海外在住者が提案する【誹謗中傷・ヘイトスピーチを受けた時の3つの対処法】リアル&ネット

誹謗中傷・嫌がらせを受けた人が、それが原因で、亡くなる事がある。

先日、5月23日、女子プロレスラーの木村花選手が、22歳で死去した。Netflixの恋愛リアリティー番組、テラスハウスに出演していた木村花さんは、SNSで誹謗中傷を受け苦しんでいたと報道されている。

BBCニュース

木村さんは亡くなる直前、インターネットで誹謗中傷を受けていたことを示唆する気がかりな内容を自身のソーシャルメディアアカウ…

木村花さんに、心より哀悼の意を表します。

本記事は、次の方向けだ。

・誹謗中傷・嫌がらせを受けてイヤな思いをしている。

・誹謗中傷・嫌がらせを受けている家族・友達などの身近な人がいる。

・誹謗中傷・嫌がらせを受けている人を見かけた事があるが、適切な対処ができなかった。

誹謗中傷・嫌がらせを受けたら、イヤだし、悲しいし、悩む。

しかし、自分自身も周りも適切に対処ができなかったり、適切な対処法を教えてくれる人もいなかったりする。

本記事を読めば、誹謗中傷・嫌がらせを受けた時、どうすればいいかがわかり、適切な対処ができるようになる。

私はヨーロッパのフランス語圏に住んで20年弱。数年住んだ大都会のパリ、現在住んでいる国際都市ジュネーブには、容姿・宗教・母語などが違う人々が住んでいる。

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多くの人は、比較的おだやかでお互いリスペクトしているように見えるが、ヒドい差別・嫌がらせ・誹謗中傷・ヘイトスピーチは存在する。実際、私もヘイトスピーチを目撃・体験した。

そして、誹謗中傷・ヘイトスピーチについて調べたり、効果的な対処ができる人の言動から学んだりした。

「誹謗中傷を受けた時にした方がいい3つの対処法」は、次の通りだ。詳しくは本文をご覧いただきたい。

・ヘイトスピーチ・誹謗中傷してくる相手から距離を取る。

・誹謗中傷の目撃者がたくさんいるところに自分の身を置く。

・警察に通報するか、してもらう

本記事では、次の順に、「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた時の心理状態と、リアル・SNSのそれぞれの場合の誹謗中傷の対処法について、私自身の体験談も交えて、ご紹介・解説する。

・「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた時の心理状態とは?

・リアルで、「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法

・ネット上・SNSで、「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法

・ヘイトスピーチ・ヘイトクライム・誹謗中傷・嫌がらせは、絶対に許されない !

少しでも多くの人の誹謗中傷の被害・精神的ダメージが、軽くなるのを願っている。

まず、「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた時の心理状態についてお伝えする。

「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた時の心理状態とは?

「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた時の心理状態とは?

使用の画像 :  Pexels

「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた時の心理状態は、次のようなものだ。

・固まる。恐怖を感じる。

・とてもイヤな気分になる。

・どうしていいかわからない。

次の順に、実際の例をお伝えする。

・ジュネーブの街で遭遇したヘイトスピーチ

・ニューヨークの地下鉄のヘイトスピーチ【解説動画付き】

・「ジュネーブの街で遭遇したヘイトスピーチ」と「ニューヨークの事件」の違いと共通点

まず、私のヘイトスピーチ目撃談をお伝えする。

ジュネーブの街で遭遇したヘイトスピーチ 

ジュネーブの街で遭遇したヘイトスピーチ

使用の画像 : RiyoBlog

自分が直接の被害者じゃなくても、至近距離でヘイトクライムに遭遇すると、怖くて動けない。

私がヨーロッパの国際都市ジュネーブでヘイトスピーチに遭遇したのは、日中のガラ空きの公共機関のトラムウェイの中。

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変なガナリ声がするからチラっと見たら、70代以上と思われる高齢のヨーロッパ系男性が誰かに向かって吠えていた。

私が「クソジジイ何を喚いているのだ」と思っていたら、聞こえてくる言葉が « Négro ! »(フランス語に入ってきたスペイン語で「黒ンボ ! 」の意)。一瞬耳を疑った。

私はフランス語ネイティブじゃないので、 « Négro ! » « Nègre ! » (フランス語で「黒ンボ ! 」 )が耳に入ってくるたびに、「確か、人種差別的な罵りじゃなかったっけ」と頭の中がグルグル。

長年フランス語圏に住んでいるが、 « Négro ! » « Nègre ! » という言葉を聞いたのは、この時が初めてだった。人種差別的用語で使っちゃいけない言葉だから、まともな人は使わない。

高齢のヨーロッパ系男性は、次のような事をフランス語で繰り返しまくし立てていた。

「ここは白人の国だ。お前がいるところじゃない ! 早くアフリカに帰れ ! 」

トラムウェイはかなり空いていた。

ヘイトスピーチをガナり立てる高齢のヨーロッパ系男性の数メートル先に、20代くらいのアフリカ系女性がべビーカーに赤ちゃんを乗せて立っているのが見えた。ちなみにジュネーブは国際的な街で、アフリカ系は全然珍しくない。

アフリカ系女性は完全無視をしていて、次の駅で降りていった。幸い身体的な暴力はなく、ヒドいヘイトスピーチだけだった。

至近距離での人種差別的用語でいっぱいのガナリ声の「言語的リンチ」に、私はガクブルだった。

次に、2018年末にニューヨークの地下鉄でヨーロッパ系女性が起こしたヘイトスピーチの事件について、お伝えする。

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ニューヨークの地下鉄のヘイトスピーチ【解説動画付き】

ニューヨークの地下鉄のヘイトスピーチ【解説動画付き】

使用の画像 :  Pexels

「容姿や民族に関連する罵り」は許されない。しかし、やってはいけない事をやってしまう人たちがいる。

2018年末のニューヨークの地下鉄で、ヨーロッパ系女性がアジア系女性に対して暴行を加えた上に唾を吐き捨て、人種差別用語を浴びせた事件の動画は、SNSで拡散されて、多くの人が知る事となった。

YouTuber、Sheyaシーヤさんによる日本語の解説付きの動画をご紹介する。

視聴の際は音量に注意

最初は、Sheyaシーヤさんが解説しているが、途中で « Fuck off ! » (失せろ ! )と、ヘイトスピーチをするヨーロッパ系女がガナり立て始める。

ジュネーブとニューヨークの街で起こったヘイトスピーチの例を2つご紹介したが、その違いと共通点についてポイントをまとめる。

「ジュネーブの街で遭遇したヘイトスピーチ」と「ニューヨークの事件」の違いと共通点

「ジュネーブの街で遭遇したヘイトスピーチ」と「ニューヨークの事件」の違いと共通点

使用の画像 : RiyoBlog

「ジュネーブの街で遭遇したヘイトスピーチ」は、「ニューヨークの事件」と比べて、次の点が違った。

「ジュネーブの街で遭遇したヘイトスピーチ」は、

・トラムウェイ内に乗客が多くなく、そこにたまたま居合わせたほとんどの人が、高齢者と女性だったこと。

・ヘイトスピーチを止めに入る人やアフリカ系女性をかばう人が、1人もいなかったこと。

私には、ヘイトスピーチをガナり立てたヨーロッパ系男性は耄碌(もうろく)した頭のイカれたキチガイにしか見えず、自分に被害が及んだらどうしようとビクビクしていた。この時、時間にして1分から1分半くらいの出来事だったと思うが、私は怖くて思考がストップしていて、すごく長く感じた。

「ジュネーブの街で遭遇したヘイトスピーチ」は、「ニューヨークの事件」の共通点は、次の通りだ。

・ヘイトスピーチを受けた被害者が、おとなしそうな女性であること。

・社会的にマイノリティに分類される人たちであること。

私がジュネーブの街でヘイトスピーチに遭遇した時は、次のように感じた。

加害者は、「嫌がらせ・誹謗中傷・ヘイトスピーチ・ヘイトクライム」が出来そうな状況・相手を選んでやっている

日本で「痴漢」と呼ばれる性犯罪者が、「おとなしそうな女性」を選んで犯行に及ぶのと似ている。

次に、「リアルで「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法」についてご紹介する。

リアルで「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法

リアルで「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法

使用の画像 :  Pexels

リアルで「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法について、次の順にお伝えする。

・自分自身が「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合

・「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けている人を見かけた場合

自分自身が「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合

自分自身が「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合

使用の画像 :  Pexels

リアルの公共交通機関・道などで、誹謗中傷・ヘイトスピーチ・ヘイトクライムを受けてしまったら、次のように対処するのがいい。

・加害者に反応せず、無視し、できるだけ早い段階で、誹謗中傷・ヘイトスピーチしてくる加害者から物理的に距離を取る。

・加害者とすぐに距離を取れなくても、誹謗中傷・ヘイトスピーチしてくる加害者を上手く避け、最終的に距離を取る。

距離を取れるならサッサと距離を取った方が、心理的被害が最小ですむ。

もし距離を取れないなら、「ニューヨークの事件」のように、目撃者がたくさんいるところに自分の身を置き、警察に通報するか、周りの人にしてもらう

状況によるが、「誹謗中傷・ヘイトスピーチ」されても、相手と同じやり方で戦わない方がいい。ヘイトスピーチをする人と関わってもロクなことがない。肉体的に暴力を振るわれたら、被害がもっと大きくなり大変だ。

「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けている人を見かけた場合

「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けている人を見かけた場合

使用の画像 :  Pexels

「ヘイトスピーチや嫌がらせを発見した時にするべき4つのこと」という記事を引用・ご紹介する。元記事は、パリ在住のイラストレーターによって作成されたらしい。

FNMNL (フェノメナル)

公共の場で嫌がらせを受けている人を見つけた時はこのように行動しようというイラスト付きのリストを投稿され、多くの人にシェア…

1. まず嫌がらせを受けている人に話しかけよう。

2. とにかく何か会話の種を投げかけて、2人で会話をしよう。

3. 引き続き安心できる空間を作ること。

4. 嫌がらせをする人が立ち去るまで会話を続ける。必要ならば嫌がらせを受けている人を安全な場所まで連れていくこと。 

大事なポイント :

  1. まず、決して攻撃者と関わらないこと。徹底的に無視して、被害を受けている人に集中すること。
  2. 被害を受けている人の意思を最大限尊重すること。その場を立ち去ろうとしているなら、そのようにしてもらう。必要ならばあなたの友人を呼んだり、もし、その人が警察を呼んでほしければ呼ぶ。すべてはその人の意思次第。 

私の個人的意見では、前述の「ヘイトスピーチや嫌がらせを発見した時にするべき4つのこと」は、かなりハードルが高い。

いい考えだが、正直いうと、今後ヘイトスピーチをされている人を発見した時に、この提案通りにできる自信は私にはない。

自分の経験を振り返ると、公共機関の中で正気の沙汰と思えない暴力的な態度・ガナリ声を前にして、矛先が自分に向かい暴力を振るわれるかもしれないと恐怖を感じた。

それに、前述の引用記事は、女性がヘイトスピーチされて困ってる人に話しかけて窮地を救うという設定だが、次のような男性の危惧する声もある。

・ヘイトスピーチされている人が女性だった場合、見ず知らずの男性が近くに寄っていったら、それもコワいんじゃないか。

どのように行動したらいいかは、ケースバイケースで、都市や地域の交通状況、人々のメンタリティなどにもよる。

しかし、ヘイトスピーチをされている人に遭遇した場合、次の対処法も考えた方がいい。

・乗り物の中にいるなら、緊急ボタンを押して、トラム・メトロ・電車・バスの運転手や公共交通機関側に知らせる。

・警察に通報し、介入を待つ。

ヘイトスピーチが物理的な暴力沙汰になり、さらに大きい被害を受ける可能性があるなら、なおさらだ。

警察の介入を待ち、ヘイトスピーチした人を法的に処分することを視野に入れた方がいい。

人権と安全第一だ。

次に、ネット上・SNSで、「嫌がらせ・誹謗中傷・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法について、お伝えする。

ネット上やSNSで、「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法

ネット上やSNSで、「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法

使用の画像 :  Pexels

Facebook・Twitter・InstagramなどのSNSで、「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法も、リアルの場合と、基本的には同じだ。

誹謗中傷がヒドい場合、次にご紹介する3つの対処法を全部やらないと、被害・ダメージが大きくなる事もある。

・ヘイトスピーチ・誹謗中傷してくる加害者から距離を取る。->

・無視する。

「フォローされていないアカウント」からの通知を切る。Twitterの場合。)

・ブロックする。

誹謗中傷の内容・加害者の性質によって、適切な対応を選んだ方がいい。

特に、誹謗中傷のアカウントを無視するか、ミュートにするか、ブロックするかは、経験者・専門家の意見を調べて、対処した方がいい。
note(ノート)

こんにちは、ゆたかさんです。今回は、筆者が誹謗中傷を受けたことへの経験を元に、誹謗中傷問題にどう対応していくのがよいのか…

・誹謗中傷の目撃者がたくさんいるところに自分の身を置く。->

・誹謗中傷してくるアカウント・投稿内容・URL・投稿時刻をスクショ(スクリーンショット)し、エクセルなどで情報を整理しておく。

Twitterを見ていると、リアルの場合と同じように、誹謗中傷の投稿のスクショをシェアして、周囲に知ってもらえるようにする方もいる。

・警察に通報するか、してもらう。-> 

・サービス会社へ通報。

・ネットトラブルに詳しい弁護士に相談する。

・警察に通報する。

脅迫や緊急性がある場合は、警察へ通報する。

中傷投稿の削除依頼の流れについて

https://www.ihaho.jp/guide/reqdelflow.html

warbler’s diary

この記事は、ネット中傷に悩む方々の参考として、また、ネット中傷をする人達への牽制にもなると考えて書きました。以下の流れで…

「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法」について、リアルとネットの両方の場合をご紹介したが、次の事を忘れてはいけない。

 ヘイトスピーチ・ヘイトクライム・誹謗中傷・嫌がらせは、絶対に許されない!

 ヘイトスピーチ・ヘイトクライム・誹謗中傷・嫌がらせは、絶対に許されない!
使用の画像 :  Pexels
ヘイトスピーチ・ヘイトクライム・誹謗中傷・嫌がらせは、「言語的リンチ」だ。断じて許されることではない。

ヘイトスピーチ(hate speech (英))とは、憎悪表現と翻訳される。

もっと簡単に言うなら「言語的リンチ」だ。

相手にヒドいことを言ったりやったりして心理的打撃を与えるのが目的だ。

「イジメ」もその1つだ。要するに、つまらない思いをしている人・浮かばれない人・不安を抱く人たちが、誰かをイジメてスカッとしたり、自分の居場所を確保したりするのと全く同じことである。

ヘイトスピーチは、他人の人種・出身地域・民族・宗教・性別・性的指向・見た目・健康などに関連することをナジり嫌がらせをし攻撃・脅迫・侮辱する行動で許されない。

 まとめ

海外在住者が提案する【誹謗中傷を受けた時の3つの対処法】リアルとネットの両方で使える

使用の画像 : RiyoBlog

「誹謗中傷を受けた時にした方がいい3つの対処法」は、次の通りとお伝えした。

・ヘイトスピーチ・誹謗中傷してくる相手から距離を取る。

・誹謗中傷の目撃者がたくさんいるところに自分の身を置く。

・警察に通報するか、してもらう

本記事では、下記の順に、「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた時の心理状態と、リアル・SNSのそれぞれの場合の誹謗中傷の対処法について、私自身の体験談も交えて、ご紹介・解説した。

・「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた時の心理状態とは?

・リアルで、「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法

・ネット上・SNSで、「誹謗中傷・嫌がらせ・ヘイトスピーチ」を受けた場合の対処法

・ヘイトスピーチ・ヘイトクライム・誹謗中傷・嫌がらせは、絶対に許されない !

2020523日に、SNSでの誹謗中傷が原因で、22歳の若さで亡くなってしまった木村花さんに、心より哀悼の意を表します。

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