突然ですが、

 

皆さんコロナは怖いでしょうか?

 

今日はコロナウイルスよりも怖いもの、についてのお話。

心理学、精神的な要因のお話です。

 

連日SNSやメディアを見ていても、外出している人を根こそぎ痛烈に批判したり、(最近は減ったかな・・)消毒や除菌に対して強迫的になったりする人をしばしば見かけます。

 

もちろん、コロナに感染しない、感染させない、という意識を持って不要な外出を避けるのは大切です。

 

一方で、先にあげたように、

 

コロナに感染するのではないか?

この人はコロナなのでは?

除菌しなきゃ!

(コロナ怖いなあ・・)

(イライライラ・・)

 

と常に強度のストレスにさらされていると、

コロナにかからないものもかかってしまう・・そんな危機感すら感じます。

 

 

 

病は気から

といいますよね。

 

そんなのただのコトワザでしょ?と思われるかもしれませんが、科学の世界でもこれは広く概念として浸透しています。

 

例えば、皆さんが病院に行くと処方されるお薬の臨床試験(治験)では、多くの場合

  • 「プラセボ」群という患者さんのグループ
  • 「投与」群という患者さんのグループ

というグループを作ります。(簡素化していますが、さらに3つ、4つ、のグループになることもあります)

 

プラセボ群の患者さんには、偽薬(プラセボ)と言われる、「薬もどき」が投与されます。大抵の場合、お薬から、薬の効果に重要な成分を抜いたもの(つまり薬としての働きはゼロ)で出来ています。

 

プラセボ群の目的は、プラセボ効果、という「薬を飲んでいないのに、薬を飲んだと思い込むことによって、薬を飲んだ時に期待される作用」を検出するためです。

 

こういった臨床試験は世界中で、(今話題のアビガンなどもやっています)数十から数千億もかけて行われているわけです。

 

今お話したのはお薬ですが、遺伝子検査などでもこのような「思い込み現象」が報告されています。(あなたはOOな体質、と言われると、実際は違うのに、その通りに体調に反映される)

 

話がコロナから逸れました。

 

お伝えしたかったのは、必要以上に恐怖を感じることは逆に、リスクを高めるよ、ということです。

その背景にはメディアの報道やSNSが非常に大きく影響しています。

 

メディアやSNSの影響も多くの研究で明らかになっているので別記事で紹介します。

 

しっかり、手洗い、不要不急の外出は控え、でも必要以上に恐れずに健康で過ごしましょう!

 

 

 

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