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あとの祭り

私もどんだけお人好しなのか。一昨日遅くに帰宅し、翌日夜勤を入れてしまうなんて。あんな職場に義理だてする必要なんて全くなかったのに。旅の疲れ、寝不足、そこにストレスフルな夜勤を入れてしまうなんて、ホント、我ながらイカれてる(どんだけどMなんだ)

しかし、やはりあそこは、私の想像以上のコトをやってくれる(すいません不謹慎ですね)

あの例の利用者が、とうとう日勤の時間帯に、暴力事件を起こし、警察が出動する事態となり、措置入院となっていたのよ。

それに比べたら全然可愛い申し送りの不備だけれど、某利用者が来週まで帰宅しているということを、引き継ぎの時にどなたも教えてくれなかったのよね。

私は何で気がついたかと言えば、食材の魚が一切れ足りなくておかしいなあと思って、、、職員さんに確認したら、今日まだ帰ってないのよねーでも私は何も聞いてないのよって。それから管理者に確認したら、来週まで戻って来ないということが判明。

しかし、食材が少なくなっているということは事前に予定が分かっていたということよね。どう考えてもホーム内の連絡の不備よね。ここまでくると、誰かひとりが悪いとかいうレベルじゃないよね。

全くもって、この職場は腐ってる。このところ更年期から来る高血圧が気になりだしてきたので、こういう嫌な気分にはなりたくないのに。どうしてこうも次から次へと嫌なことばかりあるのだろう。

それから、先週の水虫疑惑の利用者。疑惑ではなく確定診断を下されました。しかも、本人自身で足裏から足首までしっかり薬を塗布するようにと医師から指示があったようだ。

それなのに、相変わらずバスマットは共有で、今後は個別のマットを用意する云々言ってるけれど、今はどうすればいいのさ。バスマット洗濯機で洗ってるのに。

本当にどこまで利用者や働く人に一切配慮のないホームなんだ。キームカムカする(あんさん、血圧あがりまっせと、心の声が。←福島県民だったくせに、何故か関西弁になっとる)


さて、話がとっ散らかっているが、例の措置入院した利用者。居室からカッターを持ち出し、管理者に突きつけ、「自殺したいから、睡眠薬出せ。包丁を出せ」と脅してきて、それを制止した管理者と揉み合いになって、警察に通報される事態となったようだ。幸い管理者のシャツのボタンが一部引きちぎられただけで、誰にも怪我がなかったのは不幸中の幸いだった。

しかし、冷静に考えてみると、彼が本当に死ぬ気があるのなら、所持金も2万円弱あったらしいし、自由に出入り出来るホームにいるのだから包丁も調達出来るのよね。

結局、誰かを困らせて注意を引きたいだけのようにしか見えない。

そして、そんな時、彼の親にも連絡出来ないとか、、、本当に可哀想な境遇なんだろうと思う。

でも、ここは共同生活をおくる場所だから、あなただけに関わっていられるほどの人員配置もされていないし、通常の申し送りもままならない状況になっているから、あなた自身の為にも、他の利用者の為にも、ホームの職員の安全の為にも、もう、あなたはここに居てはいけないと思う。

ここにはたくさんの訳ありな利用者が暮らしている。天涯孤独になり行き倒れて、病院に担ぎ込まれて、半狂乱に近い状態で入居された方もいらっしゃるようだ。

またそんな方々のお世話をする私たち世話人にしてもいろいろな事情を抱えてる人が大半だ。

ついこの前まで鬱々としていた私が上から目線で言うのもなんだが、今の自分の不幸を他人のせいにしたり、自分の置かれた境遇のせいにしている間は、どう足掻こうと何も変わらない。

自分でなんとかしようと思わない限り、どんな支援も無駄に終わる気がする。

夜勤明け、、、あとようやく一回の勤務を残すのみとなった。

前回はパワハラで、今回は職場のモラルハザードが酷すぎて、本当に二度とお会いしたくない利用者と同僚のてんこ盛りで、、、危うく三途の川を渡りそうになったけれど、、、きっと最終日は、心の中で、柳沢慎吾ばりに「あばよ」と叫んでしまいそうだ。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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