こんにちは。

 

なべです。

 

今日は色々と思い入れのあります、ある選手をご紹介していきたいと思います。

 

その選手は

 

加藤 康介

 

この方は重度のアトピー性皮膚炎を患っており、悪化したのは

 

プロ入り後というなんともいえない辛い過去があります。

 

私はこの選手を知ったのはプロ入り前の日本大学の日本代表時代です。

 

これはプロに行って成功するだろうと誰しもが思っていたと思います。

 

2001年ロッテに入団し、

 

初年度9勝10敗

2年目11勝15敗(シーズン敗戦数記録)

 

3年目にアトピー性皮膚炎が悪化し、殆ど投げれない状態になり、

 

2007年にオリックスに移籍したが戦力に殆どならず戦力外。

 

その後、2009年に

 

我が横浜が獲得したが、3年ぶりに勝利。(中継ぎで)

 

しかしその後に再度の戦力外を受けたが、

 

2011年に阪神が獲得。

 

2013年がもっとも加藤選手が活躍した年になります。

 

自己最多の16H。

 

もっとも阪神が強い時代で良かったと思います。

 

ただこの後に色々怪我が発生し、

 

2015年に自由契約。

 

その後は独立リーグ。

 

2019年に現役引退。

 

前述した通り、、アトピー性皮膚炎

 

 

を持病として抱えており、

 

2003年1月に治療法を変えたことから悪化。

 

ロッテ時代には医師から

 

「マウンドの土の菌がアトピーの小さな傷から入ると蜂窩織炎

 

 

になり、

 

最悪、足を切断する可能性もある」と告げられたことがある。

 

引退後の現在も、重度の全身症状を抱えている

 

私は気管支喘息を抱えており、他人事とは思えません。

 

ただのこコロナ状況下では、私よりも皮膚炎の方が厳しいはずです。

 

懸念されるのは、アトピーの悪化だ。全国ではコロナの院内感染が頻発した。柳原医師は「外来の患者さんの数が減っています。アトピー性皮膚炎は薬が途絶えると悪くなる。電話で相談したり、何とか薬を手に入れるようにしてほしい」と強調する。感染を恐れ、適切な治療を受けられない患者が増えたという。

人を思いやればこそ、人と人が遠ざかる。このウイルスの不条理だ。だが、加藤さんは言う。「薬を塗ってくれる家族のありがたみを普段から感じている、温かい子が多いと信じています。いまは『僕が守る』と思って、感謝の気持ちで手を清潔に保つ努力をしてください」。周りへの想像力を働かせる。真心を見た。

 

コロナと向き合っていかないといけない世界になってしまいましたが、

 

以前の病気とも、どのように向き合うかが大切と思います。

 

未来を見据えて頑張りましょう。