将門神社 (まさかどじんじゃ)
千葉県柏市岩井425
創建:940年(天慶3年)の平将門の討死後まもなく、将門の次女の如春尼か三女の如蔵尼によって創建されたという。
謂れ:平将門は桓武天皇の曾孫として平良将(良持)と犬養春江(取手の豪族)の次男として903年(延喜3)に生誕した。
取手、秩父、福島、千葉を所領を有していた。
案内板
字がかすれて読みづらい部分も有りますが最初と最後の部分を記しておきます。
桓武天皇を祖先として父平良将と共に下総の国相馬郡岩井村に住居し、下総の国の開発と共に住民の生活安定に心血をそそぎ信望を集めたり。
父良将は陸奥鎮守将軍と下総介であった。
将門公は相馬の御厨の下司職を父と共に世襲す。
中略
将門神社の社名は日本中唯一にして当社のみ。
区民一同信仰尊敬し霊験あらたかな産土神。
我等の幸を守らせ給へ。
昭和六十年己丑年 区民一同拍手再拝
区民一同信仰尊敬し霊験あらたかな産土神。
我等の幸を守らせ給へ。
昭和六十年己丑年 区民一同拍手再拝
将門神社の社名は日本中唯一にして当社のみと書かれていますが我孫子市にある将門神社は当初将門社であり水神社を合祀して将門社から将門神社となったため純粋な将門神社はここのみと謳っているのでしょうか。
ご 案 内
龍光院龍光院安楽寺と隣接しています。神社の管理もこちらがされています
岩井青年館の建物の脇が参道(通らなくても行けますが)
狛犬
手水舎
拝殿
将門大明神と書かれた扁額
本堂
賽銭箱に九旺星の紋
境内社 社号不明