takumaの"フィットネス"勉強ブログ

FITNESSに関連する正しい知識、役立つ情報を勉強しながら書くblog

MENU

柔道のパフォーマンス向上において筋トレという観点からのアプローチ

こんにちは。takumaです。

インスタグラム始めましたので上のバナーからフォローお願いいたします!↑↑↑

 

f:id:tkm233:20200630173909j:plain

 

前回は青年期における人のディトレーニング期間を3週間設けた時の筋量や筋肉の増減について記事にしました。

自粛期間開けということもあり、タイムリーな話題で面白いことも分かったので気になった方は併せてご覧ください!↓↓↓

tkm233.hatenablog.com

 

今回は、柔道のパフォーマンスとパワーの関係性についての記事を書いていこうと思います。

 

なぜこのような記事にしたかといいますと自分も柔道をやっていたことがありまして、論文を探しているときに目についたのでどうせなら記事にしようと思ったためです。

 

しかし、柔道はオリンピックの登録競技にもなっていて注目が集まっています。

 

今回はそんな柔道のパフォーマンスを筋力などの観点から見ていきたいと思います。

 

 

 

背景 目的

 

 

  • 生理能力は小児期および青年期を通じて継続的に発達し、身体能力を高める。これは若いアスリートに通じることであり、変数のモニタリング、計画することを目的とする。
  • 柔道の特定のパフォーマンスにおいて神経筋評価を行う。

 

 

方法

 

 

  • 28人の少女と66人の少年(11~16歳)の計94人が参加。
  • ロングジャンプ、シーテッドメディシンボール投げ、およびハンドグリップ強度の測定。また、柔道特定のテスト(スペシャル柔道フィットネステスト)と柔道着グリップ強度テストを実施。

 

 

結果

 

 

  • 全ての神経筋評価テストとスペシャル柔道フィットネステストは男女ともに相関関係があった。
  • 男子のみ、柔道着グリップ強度テストがメディシンボール投げとハンドグリップ強度テストと相関があった。

 

 

考察 感想

 

 

若い人(11~16歳)において上肢と下肢の強度と柔道の特定のパフォーマンスは相関関係があるということでした。

 

柔道の練習にウェイトトレーニングが含まれる理由がこれですね。

 

筋トレばかりして試合で勝てるかといわれると話は別ですが、パフォーマンスは確実に上がるので行うに越したことは無いのかなと思います。

 

精神面や技術面も鍛えなければいけないです。

 

今回は筋力から柔道のパフォーマンスへのアプローチということでしたがただ筋トレを野放しにして、させておけばいいというものではありません。

 

まさに自分の現役のころです。↑↑↑

 

では、どうすればいいのかというと。

 

スクワットで背負い投げの足腰の強化、サイドレイズとキックバックで袖や襟をあげたりこちら側へ上げる動作、ベントローで引き付ける動作、などなど。

 

各動きに分けて体の機能別に考えて筋トレするのが一番効果的かなと思います。

 

そして神経系を鍛えるということが一つのキーポイントとなるので1RMの2~4回程度で行う筋トレも必ずメニューに入れるべきです。

 

ちなみに自分が現役のころはこんな考えはもちろん一切なく、というか教えられず、知らないので、行って無かったです。

 

まあそこは指導者の技量ということもありますので仕方のないことですが、考えてトレーニングを行うことはとても重要なことです。

 

これを見た柔道を行っている方は参考にしてみてください。

 

勉強しないこと=停滞、ではなく後退です。もっと前進していこうと思います。

 

ご覧くださり、ありがとうございました!

 

 

過去記事

 

人気でした過去記事を貼っておきますので併せてご覧ください!↓↓↓

 

tkm233.hatenablog.com

https://bibgraph.hpcr.jp/

 

読者登録お願いいたします!

 

モチベーションアップにつながります!下のボタンから登録よろしくお願いいたします!↓↓↓

一番下にブログランキングのバナーも張っておきますのでご興味があれば見てみてください!↓↓↓

 

 

個人情報の保護について

「http://ブログのURL」(以下、当サイト)を利用される方は、以下に記載する諸条件に同意したものとみなします。

個人情報の収集について

利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。お問合せ等、場合によっては、利用者の氏名やメールアドレスなどの個人情報の開示をお願いする事があります。しかし、利用者の個人情報を利用者の許可なく、当サイトから第三者へ開示・共有する事はありません。

広告の配信について

当サイトはGoogle及びGoogleのパートナーウェブサイト(第三者配信事業者)の提供する広告を設置しております。その広告配信にはCookieを使用し、当サイトを含めた過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。 DoubleClick Cookie を使用することにより、GoogleやGoogleのパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいて、適切な広告を当サイト上でお客様に表示できます。 お客様はGoogleアカウントの広告設定ページで、パーソナライズ広告の掲載に使用される DoubleClick Cookie を無効にできます。また aboutads.info にアクセスして頂き、パーソナライズ広告の掲載に使用される第三者配信事業者のCookieを無効にできます。 その他、Googleの広告における、Cookieの取り扱いについての詳細は、Googleのポリシーと規約ページをご覧ください。

ウェブサーバの記録

当サイトのウェブサーバは、利用者のコンピュータのIPアドレスを自動的に収集・記録しますが、これらは利用者個人を特定するものではありません。利用者が自ら個人情報を開示しない限り、利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。

免責事項

利用者は、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何かしらの損害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。また、当サイトからリンクされた、当サイト以外のウェブサイトの内容やサービスに関して、当サイトの個人情報の保護についての諸条件は適用されません。 当サイト以外のウェブサイトの内容及び、個人情報の保護に関しても、当サイト管理者は責任を負いません。

初出掲載:2020年4月25日