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アルギニン、アラニン、フェニルアラニン×有酸素運動で脂肪が燃える?

こんにちは。takumaです。

 

note再開しましたのでご覧ください!

マガジンにすべてまとめています!

 

note.com

 

前回はアミノ酸が運動中のコルチゾール分泌を抑制するのかという記事を書きました。

コルチゾール濃度に関する面白い結果がわかりました!

 

tkm233.hatenablog.com

 

今回はアルギニン、アラニン、フェニルアラニンの混合物×有酸素運動は脂肪が燃えるのかという記事を書いていこうと思います。

 

アルギニンは成長ホルモン、フェニルアラニンノルアドレナリンドーパミンの分泌を助け、アラニンは肝機能や糖新生に関わります。

 

また、有酸素運動を行うと脂肪異化を助けるんじゃないかと論文に書かれています。

 

このアミノ酸3種を混合させたものをAmixとして研究しています。

 

では、本題に入っていきます。

 

 

背景

 

 

  • 肥満は世界中で問題となっている公衆衛生上の問題である。
  • 定期的な運動は肥満を防ぐ重要なアプローチである。
  • 運動中の脂肪の異化に関するホルモンの一つであるグルカゴンの分泌を促すものを投与してエネルギー支出が増加することを仮定した際にグルカゴン分泌は増加するのか、またエネルギー支出増加に関係しているかを実験する。

 

 

方法

 

 

  • サッカーチームに所属している健康な男性10人が対象者。
  • Amixとプラセボを投与。
  • 最大酸素摂取量の50%のバイクを実施。

 

 

結果

 

 

  • Amixの投与によりグルカゴンとアドレナリンを増加させることにより炭水化物から脂肪のエネルギー源シフトが示唆された。

 

 

考察 感想

 

 

アルギニン、アラニン、フェニルアラニンの混合したもので効率よく脂肪を燃やせるかもしれないという結果でした。

 

しかし、あまり実用的ではないため今度は実用性のあるものを記事にしようと思います。笑

 

調べた感じこの三種が混合されている商品は一つしか見つからず、売っているかもわからないのでこの研究結果が役立つかはわかりません。

 

ワークアウト中のドリンクでこういう成分が入ったものがあるなら試してみるのもいいかもしれませんね。

 

アミノ酸単体での研究結果のほうが実用的なので次回はそんな感じにしようかなと思います。

 

では、今回はこの辺で。

 

ご覧くださり、ありがとうございました!

 

https://www.tandfonline.com/na101/home/literatum/publisher/tandf/journals/content/tbbb20/2017/tbbb20.v081.i07/09168451.2017.1303359/20170606/images/medium/tbbb_a_1303359_f0002_b.gif

 

過去記事

 

人気でした過去記事を載せておきますので併せてご覧ください!

 

tkm233.hatenablog.com

tkm233.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

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初出掲載:2020年4月25日