ドアクローザー 修理 調整方法(パワーリビング:ドア・クローザー(I型))

マンションの玄関ドアがバタンと大きな音閉まるようになったので交換しようと思い検討していました。家のドアクローザーはパワーリビングのドア・クローザー(I型)というやつです。
Ryobiのやつなら大丈夫そうでしたので、リョービ 取替え用 ドアクローザー S-202Pを選定して、いろいろ調べてみました。

開けたままロックができる機種がいいかなと以下を候補としました。

リョービ 取替え用 ドアクローザー S-202P C1 ブロンズ

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ロックができない機種だと安いの機種もあります。

リョービ 機能付ドアマン S-101PV チョコ  箱

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以下はRyobiのHPより抜粋 ryobi-group.co.jp/projects/builder/products/13.html

取替用ドアクローザ

ドアが適用範囲内か確認!
適応ドア表
機種名ドア材ドア幅(mm)ドア重量(kg)
S-202P木製ドア、アルミドア
(主に戸建て住宅)
900以下45以下
S-203Pスチールドア
(主にオフィスビル)
950以下65以下

※マンション等の集合住宅玄関ドアは、ドア幅900mm以下を目安としてください。

ブラケットの形とネジ穴の位置を確認!

パラレル型取付けの場合、ドアの上枠形状により、上枠への取付金具(部品名:ブラケット)が異なります。※図は、左勝手(開き)のドアの場合です。

一般的なブラケット
一般的なブラケット
段付きに曲がったブラケット

段付きブラケット

● 取り替えるドアクローザのブラケットが上図の場合は、標準付属のフリーアジャストブラケットが使用できます。

L型に曲がったブラケット
L型ブラケット

● 取り替えるドアクローザのブラケットが上図の場合は、別売のL型プレートをご使用ください。L型プレート

次に今ついているブラケットにあったネジ穴対応範囲(mm)を確認してください。

一般的・段付きに曲がったブラケット
穴の追加方法はこちらをご覧ください
L型に曲がったブラケット

Ryobi HP 参照

という感じで、家のドアにも適合しそうです。
主な機構のところで細かい調整方法があったので、今のクルーザーをまずは調整してみることにしました。1-3の調整の六角ねじがあり、最初に閉まる速さの調整・次に閉じる寸前までの調整・最後にぱたんと閉まるまでの調整がありました。

時計回りに回すと遅くなる方向に行きますので、まずは全部を半回転くらい時計回りに回してみます。結構遅くなりました。内部のオイルダンパーは正常なようです・・・




バックチェック機能 ( オプション )
・強風などにより、急激にドアが開いてしまうことを防ぐ機能です。
高層階や強い風が吹く場所に適しています。・ドアが強風や乱暴な扱いで急激に開くことにより発生する、人身事故やドアの損傷を未然に防ぎます。・作動時にはドアが重くなりますが、故障ではありません。ゆっくりと押せば、ドアは開きます。・バックチェック機能付のドアクローザを取り付ける場合は、吊金具や取付用ウラ板を充分に補強してください。・1番サイズ(90°制限を除く)のドアクローザには、バックチェック機能付はありません。


ドアの閉じる速度を調整する機能です。2段階の速度区間があります。第1速度、第2速度をそれぞれ個別の速度調整弁を操作することによって、任意のスピードに調整することができます。ドアを90°開いた状態から閉じるまでの時間は、5~8秒が適正です。

第1速度区間・全体的なドアの閉じる速度をコントロールする区間です。
第2速度区間・ドアを枠に納めるスピードをコントロールする区間です。・第1速度よりやや遅く設定してください。


ラッチングアクション
・ドアが閉鎖位置手前(約2°)まできた時点で、閉じ速度を増し、ドアを強く素早く閉める機能です。・ラッチが固くて閉じきらない時や、エアタイトドアや電気錠付ドアなどに効果的で、より確実にドアを閉めることができます。・不要の場合は調整弁を締め込んで、全閉状態にしてください。(工場出荷時は全閉にしています。)・ラッチングアクションは第2速度より遅くなりません。※一部機種では、オプションとなります。

Ryobi ドアクルーザー調整 参照

少し緩めたり閉めたりしながら、自分の好みに合うように調整完了。
20年以上たつのに、まだまだ現役で頑張ってくれそうです。

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