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独立型社会福祉士のshakaifukusisiです!!

 

後見人としては、ここは大変な事務作業です。

介護職の方や病院の職員さんにもできなくて、後見人しかできません。

後見人しかできないので、後見人の本領発揮の事務作業の一つです!!

 

 

 

ずばり、「3、金融機関へ口座名義変更申請」ですあせる

簡単に、思うかもしれませんが、これがかなり時間と手間がかかります。。。

 

 

金融機関によって、窓口へもっていく書類は違いますし、おまけに後見人だからと言ってどこでも受け付けてくれるわけではないんです。

ポイントは、2つです。

 

1、口座開設支店でしか手続きはできない

2、金融機関によっては、後見人がつくとキャッシュカードが作れない

 

 

1、口座開設支店でしか手続きはできない

口座が例えば、A銀行だったとします。成年被後見人がB支店で口座を開設していた場合、C支店へ行っても口座名義変更手続きだけではなく、すべての手続きができません。結局言われるのは、「口座開設した支店で手続きください」と言われます。

これって、ものすごく不便なんです。

 

成年被後見人が、成年被後見人の近隣の支店で口座開設をしてくれて利用をしてくれていたら良いのですが、遠い市町村で開設をしている場合にはそこまでいかなくてはだめなんです。郵送でも受け付けてくれませんからDASH!

このパターンで困るのが、障碍の方が親が勤務先の近くで口座を開設して、ずっと使っている場合です。

 

 

2、金融機関によっては、後見人がつくとキャッシュカードが作れない

どの金融機関でも名義変更はしてくれます。

変更をしてくれる、と言っても、今までの口座名義の後ろや前に「○○○○成年後見人」とつくだけなんです。

また、印鑑登録は成年後見人、キャッシュカードの暗証番号も成年後見人が設定をします。

ただし、どの金融機関でも出来るわけではないんです!!

 

JAバンクさんは、後見人がついた時点で、キャッシュカードは使えなくなり、通帳しか使えなくなるので出入金はすべて窓口でしかできなくなります。ものすごく不便。。。

 

 

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