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昨年、今年と担当していた成年被後見人の方が病院で他界をしました。

お二人ともに、精神障害者1級の方々です。

 

 

原因は、「心臓発作」です。

服薬の種類が多く、日常生活には何も課題が無く、バイタルも安定をしていました。

 

こんなご時世ですから、病院内で虐待などを受けたのではないか、と懸念もありましたが面会で訪問する際には「アポなし」で突然に訪問していますし、面会時には、口腔内、腕、おなか、脛などを必ず見せてもらい「痣」「内出血」がないかも確認をしていますので、虐待の可能性はありません。。。

 

 

後見人としては、成年被後見人の方が他界をすると、ものすごい勢いで忙しくなります。

医者の死亡診断書をもとにして、葬儀場の準備、遺骨の納め先の調整、年金事務所へ支給停止申請、行政へ健康保険停止申請、死亡届、戸籍謄本取得の申請、家庭裁判所への報告などなどです。

 

 

これを1週間以内に先ずは取り急ぎ行わないといけません。

それから、3ケ月以内に戸籍謄本からの相続人探し、家庭裁判所への後見事務終了報告書提出。

 

 

仕事をしているからと言って、事務手続きは後回しにすることはできない決まりです。

後見人、という職業を選んだ以上は本当の最期まできっちりと行わないいけないのが、専門職後見人です。。。

 

 

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