能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2474 わかりやすい街に!

29日に投票が行われた鹿児島市長選挙で、無所属新人で前県議の下鶴隆央さん(40歳)が初当選しました。4人の候補者の中では一番良かったのではないでしょうか。

30日付南日本新聞。

何が良かったかと言えば、9期36年も続いた市職員OB市長にピリオドを打ったことだと思います。そして、政党や団体の推薦をもらわなかったこと。また、一番若いことです。

この良さを生かして、下鶴さんには前例や常識やしがらみにとらわれない思い切った市政を進めてもらいたいものです。

まち案内人の私としては、バス乗り場や案内板の改善などわかりやすい街づくりや、古いものをできるだけ生かした個性ある街づくりに努めてほしいと考えます。

下の写真は、28・29日に車で移動しながら撮影しました。鹿児島特有の魅力は桜島などの火山と、ロケット基地だと改めて感じました。

磯街道、JR日豊本線越しに桜島を望む。

煙を上げる新燃岳。

新燃岳。

新湯温泉の入り口。

姶良市姶良町から29日16時30分ごろ撮影。何の煙かと思ったら、種子島宇宙センターから打ち上げられた政府の情報収集衛星「データ中継衛星1号機」搭載H2Aロケット43号機の航跡だった。



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コメント一覧

もう69歳
種子島からのロケット打ち上げを双眼鏡で観ました。昼間の打ち上げは余り迫力がありませんね。夜間だとオレンジ色の炎やブースターの分離が良く見えます。種子島の発射場が鹿児島県で良かったと誇りに思います。
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