能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2467 立つ場所を考えて!

新型コロナウイルス感染が全国的に再拡大するなか、連休が始まった21日(土)に鹿児島市内を見て回ると、混雑した場所が目立ちました。GoTo効果でしょうが、コロナは大丈夫かな、とちょっと心配になりました。

15時30分ごろ、西郷銅像前から長田陸橋方向を望む。国道10号は大渋滞。仙巖園前の混雑が主因とみられる。定期観光バスや周遊バスのダイヤも大きく乱れたはずだ。

周遊バスの城山バス停にも多くの客が並んだ。

城山展望台。鹿児島観光コンベンション協会所属の観光ボランティアガイドが客の記念撮影を手伝っていた。

鹿児島中央駅東口の4番バス乗り場(周遊バス乗り場)。観光客のため、休日だけ、ここにだけ、観光ボランティアガイドが立つ。

上の写真のように、観光ボランティアガイドが観光客の利用が多い乗り場に立つのは悪くはないのですが、立つ場所をもう少しよく考えてほしいと思います。周遊バス専用の4番乗り場だと、案内すべき相手がいなくて、ガイドがヒマそうにしている時もあります。
迷った客が一番たたずんでいるのは、4番乗り場よりも駅寄りにある東口バス乗り場等総合案内板前や、東口エスカレーター下の案内板前です。ここにこそガイドは重点的に立ってほしいものです。「ガイド=案内人」であるならば、本当に困った人たちに対応すべきではないでしょうか。それが鹿児島のイメージアップにもつながるはずです。

東口バス乗り場等総合案内板

東口エスカレーター下の案内板

どちらかと言えば観光客より地元の人やビジネス客を主な対象に平日だけ案内に立っている私は、上の2カ所を中心に、とにかく困った人を探し求めて動き回っています。

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