コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「First impression~第一印象~」^^

第一印象 何となくイメージする瞬間。


それは見た目で 何気ないしぐさ、雰囲気で作られる。


人と会う際に 何となく感じるもの。


時に柔らかさ、であったり 時に隙のなさ、であったり。


人は考える動物であるとともに感性の中でも生きている。

感性 中々言葉で伝えることは難しい。


何となく感じるものだから、かな。


高校時代に美術の先生が 感性の磨き方について話をされた。

要約すると画廊でも何でもいいから行って自分の気に入った絵を買って 毎日眺めていなさい、という内容。

実践してみた、勿論貧乏高校生だった私だからそんなに高い絵を買えたわけではないが かなり自分の中では頑張った金額だった記憶がある。


ここでわかったことがある。

自分の好むもの。


風景画には心が惹かれなかった。

心が動かされるのは 抽象的な、今にも動き出そうな、何かを訴えているような、そんな絵。


買った日から部屋に飾って毎日眺めてた。


何も変わらない日常、だったが部屋にその絵は馴染んでいた。


面白いな、と思ったのは自分の気分によって 悲しい絵にも、怒っている絵にも、時には悲しい絵にも「見える」ということだった。


果たして感性、は磨かれているのか? の答えにはなっていなかったが 満足感は何故かあった。


印象がどう作られるのかは どこまでいってもよくはわからない。

が 人が持つ第一印象ってのは結構よくあたっているような気がする。


こういうブログにも何となくだが似たようなものを感じる。

書かれる一文字一文字であったり その写真であったり だけじゃなくて 何となく感じるもの、があるような気がする。


引き込まれてしまうほどの強いインパクトは無いのかもしれないが 何となく 良くネ、的な(笑)


興味は そこにある。


また 良い週末を ^^


晴れたら、いいな▪▪▪