タコ殴り？　ボコ殴り？　見てるのがキツかった。

第一戦の結果を踏まえて　どんな手を原監督が打ってくるのかとワクワク感を持って及んだ第二戦。　だったんだが・・・

無惨？　悲惨？　結果は屈辱の２桁失点。

ヨ〜イドンで失点。さらに出てくるピッチャーが重ねていく失点。

静まる東京ドー　じゃなくて哀愁漂う京セラドーム。ん？哀愁？（笑）

もうジャイアンツファンには罰ゲームなのか、の展開。

戦力差？　っていうより野球の質が違う？　そんな感じ。

つくづくスゲーな、と思った。

これ　まるっきりファン目線ね。

だが　やってる方はそうは言ってられない、できない。

なら　限られた時間の中で勝機をどう見つけていくのか、なんだが。

見つけられるのか？　という不安感。ファンを持ってしても。っていうのが現実。

猛練習して、と原監督は短いコメントを残したようだが　付け焼き刃感は否めない。

寧ろそんなコメントしか出せないところに迷いも見える。

自虐的に言ってる可能性もあるかも、だが。

ジャイアンツのストロングポイントを挙げてみても　ソフトバンクを超えられるところが見当たらない。少なくともこの二戦を見た限り。

野球は点取りゲームだが　裏を返すなら　点をやらなければ敗けない。

その根幹にあるのがピッチャーであり　ジャイアンツの今年のゲームメイキングを支えてきたのは強力なリリーフ陣なんだがそこが崩されている。あっさりと。

何を頼りに、が必要であり　その何、がなんなのか？

打線なのか？

１、２番が機能していない。と言ってクリンナップが機能しているか、といえばそれもちょっと違う。

下位打線にしてもしかり。

ウィーラーが全打点を挙げているぐらい？

３点　である。

打たれたら打ち返すっていう乱打戦に、なんて期待感は持てそうにもない。

このまま　昨年と同じ道を辿るのか、になりそうな雰囲気はそこらじゅうに漂ってる、のが今の現在地。

さて一日あるこの時間の中で　どんな手を打ってくるのか？　期待感はここ。

東京都知事じゃないが　一つの「小」　小さな期待（笑）

何をどう繋いでゲームとして成り立たせるのか。

ジャイアンツとしての土俵に持ち込めるのか？である。

少ない勝機しかない、はもう間違いない。

打てない、もわかった。

ならば　先ずは守りだろう。

今の布陣の中で　一番点を与えない、という視点から選ばれる選手。

攻撃重視じゃあないような気がする。

キャッチャーは大城選手じゃなくて経験豊かな炭谷選手、とか。

がっぷり四つに組んで、が王道なんだろうが　これはごめん　多分ムリッ。

こんなことは素人が語るものでもないから　そこはお任せなんだが。

シリーズの興味は　どうこの流れを　この厳しい戦いを　変えるゲームプランニングを原監督が見出すのか、に移ったような気がする今年の日本シリーズ。

見せて欲しいな　セ・リーグ王者としての戦いを。

どんなに細かくても　渋くても良いから（笑）

罰ゲーム感は　さすがにキツいッス　^_^;

また　^^