・ケースファン1つを吸気で付けてみた
まず最初に、ケースファン1つを吸気で付けました。正圧ってやつです。
普通は排気なのよね。その方が空気が流れやすいらしい。でも排気にするとケースのあちこちの隙間部分から吸気することになって、結果、ケース内部がホコリだらけになってしまう。
いちいち掃除するのは面倒だから嫌だ!!
なので、吸気にして運用。
すると、動画エンコードCPU100%状態でMAX90度まで上昇しました。ちなみにCPUはRyzen3700X、クーラーは付属のやつです。ネットで調べると、大体の人がMAX80度くらいで落ち着かせることができている様子。これはあんまり熱処理が上手にいってないかも。PCケース内部の空気の流れがよろしくない。
・吸気よりも排気の方が温度は下がる
ネットで調べると、吸気より排気の方が温度が下がる場合がほとんどのようでした。特にファンが1つとか、そもそも空気の流れが弱い環境では、吸気の場合フィルターの影響なんかでパワーが落ちます。感覚的にも、PCケース内部の空気を吐き出す負圧排気より、PCケース内部に空気を詰め込んで溢れさせようとする正圧吸気の方が、よりパワーが必要そうなイメージがあります。理論的には知らんけど。
とは言え、ホコリだらけになるのは嫌なので絶対に負圧にはしたくありません。吸気の正圧にこだわりたいと思います。
・ファンを増やす
パソコン工房のポイントを利用して、ファンを購入。
左下が購入したファン(吸気)。右上がケースに付いてたファン(排気)
購入したファンの方が性能が良く、風量の差で正圧になりました。やった!
ただし、CPU温度が劇的に下がったわけでもなく、動画エンコード時には80℃以上になります。
もっと性能の良いファンを増設したいところです。
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