梅雨のど真ん中で

 

暑くてジメジメした日が続いています。

 

私のマスクの中もジメジメ蒸し蒸し

マスクの中に、汗をかくことも。

 

誰でも梅雨時や夏のマスクは

暑くて、息苦しくて、不快なものです。

 

特に、感覚過敏のあるお子さんは

マスクの着用によって

日常生活、特に登校が困難になることもあると思います。

 

辛い感覚は

周りの人に理解してもらえず

我がままとか我慢が足りないと思われがち。

 

感覚過敏がある人が暮らしやすい社会にしたい。と千葉県の中学生が「感覚過敏研究所」を立ち上げ

 

感覚過敏でマスクがつけられない人向けの

意思表示カードや

店舗・施設で掲示できるポスターを作成したそうです。

 

文部科学省も

「特別支援学校等における新型コロナウイルス感染症対策に関する考え方と取組について」

というpdfファイルをHP上に載せていて、

教育委員会教育長や都道府県知事に通達しています。

 

学校にマスクをしていくのが困難な児童生徒への配慮をするよう

書かれていますので

お子さまがお困りの保護者のかたは

ぜひ内容を確認してみてください。

 

マスクの素材を工夫したりして

それでも困難なら

マスクが着用できないことの意思表示カード等を活用して、

周囲への理解を図るようにと書かれています。

 

「あしたは晴れる」も

学校側に具体的に

どのようにお願いやアプローチをしたらいいかの

ご相談にのることができますので

ご活用ください(無料オンラインカウンセリング)

 

子どもたちがマスクの苦痛なく

学校に通える日が早くくることを願っています。

 

 

 


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