lapin666’s blog

海外ドラマと映画

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回路 2000作品(ダイヤルアップ回線)

また、ホラー映画をみました。

 

今回もタイトルは知ってるけどあまり覚えていない。

もしくは見ていない作品を補充。

 

ネットフリックスにあった

 

回路

 

↑→→→→⬇

 

時代はインターネットがやや進出してきたであろう

90年代。

 

ネット回線はダイヤルアップ接続。

おそらくテレホーダイとかあった\時期

フロッピーディスクがでてくる!!

 

今のusbメモリのような役割をしていた

懐かしの

 

フロッピーディスク

 

物語はインターネットを利用しはじめたところ、

謎の映像に繋がって、それは人の死んでいく姿が映し出され。

 

二組のグループが別々に話が進んでいき

 

終盤で別グループの加藤晴彦さんが出会い、

一連の死を招く?謎と対峙するのだが。

 

『リング』よりも、わかりやすい霊が出て来なくて

 

幽霊も黒い塊でよく見えなかったりする所が、想像力をかき立てられ

 

良かったと思います。

 

原因を探ろうとしたものが、この黒い魂によって

死を意識し始め、取り入れられてしまう。

身近な人を救おうとする。

 

けれど、なんにもできない葛藤もきちんと描かれていて。

 

ホラーよりですが、ヒューマンドラマに近いジャンルだと思いました。

 

街、いや日本全体が自死を選んでいき、

街は郵便ポストが横向きに倒れていたり

荒れ果てている。

 

自宅にパソコンとネット回線がないとインターネットができなくて、

たぶん掲示板が主流の時代。

 

ネットアイドル南条あや、も同時期だったっけ?

 

現代よりも入ってくる情報が少なくて、

そのぶんネット上の密度も高かったのかな。

 

顔も知らない他人と繋がることで

生き延びる人

 

また、出逢ったことにより、落ちていき死にあこがれ

自死を選ぶもの。

 

なにが正解だろう。

 

きっとだれか。と繋がっていても、孤独感はなくなりはしない。

 

ただ、いっときの居場所をつくって生きられるのなら、とめはしない。

 

 

 

死に取り付かれた街から、離れる主人公に希望を感じた。

 

 

つながることで不安や心労が増えるならお断り。(自分の場合はね)

 

 

以下は完全に私的な意見。映画とは関係なく書きました。

 

 

自分が、以前SNS上で批判や中傷ともいえる投稿をされてから、

 

誰かと繋がることをやめ、そのたぐいのアカウントはすべて消している。

 

今の方が居心地がいい。

 

雑音もなく自分のペースで生きている。

 

フォローなんたらしあって、聞きたくない

読みたくない文面が並ぶなんてことも出てくる、

そのたびに気を遣い、誰かを労うコメントをしあう関係に、

 

嫌気、いや吐き気がする。

 

これが素直な気持ちだ。