こんにちは!
yuki(@yukiwithmyhobby)です。
中国留学ではホームステイはほぼなくて、基本的に寮生活となります。
この記事では、私が上海留学の時に住んでいた寮について紹介します!
復旦大学の寮
復旦大学に語学留学する人は、2種類の寮から1つ選びます。
ほとんどの人が入るのは「unijia(ユニジャ)」という寮です。
unijiaは留学生の学生マンションですが、実際に入っている人は半分くらい中国人です。
お部屋はきれいめ
その代わり、unijiaは料金が高いです。
安い部屋でも2人で200元/日くらい。
1人部屋だと140元/日かかります。
光熱費も相場よりかなり高めなので、コスパはそんなによくないです。
もう1つのパターンは、復旦大学の学内寮です。
復旦大学の寮は安いのですが、誰でも入れるわけではありません。
寮に入るには復旦大学の本科生になるか、政府奨学金を受けている必要があります。
ほとんどの留学生はその条件を満たさないので、unijiaに配属されます。
もし中国にお住まいの方でしたら、「亚洲青年交流中心」に応募して、面接に合格すれば入れます。
亚洲青年交流中心は1学期1000元と安いので、おすすめです。
中国の寮の特徴
中国の寮は、4人のシェアルームが基本です。
ベッドと机のある四畳くらいの部屋は1人部屋だけど、トイレシャワー洗面所、リビングルームは共有された間取りです。
プライバシーもあるし、共有ルームがある分友達もできやすいし、個人的にはなかなか良い環境だと思います。
ただ、中には騒がしい人もいるので、勉強したい人は図書館で勉強することが多いみたいです。
中国人にとって寮は、寝るだけの場所らしい。
unijiaは1人部屋がほとんどな上にけっこう静かなので、お部屋でも勉強できます。
良い寮に入るコツ
北京や上海では、物価がすごく高いです。
上海は1ヶ月3000元が、1人暮らしの相場の家賃です(2019年)
留学生向けのマンションだともっと高いので、家賃にかなりお金を取られます。
なのでお金を抑えたい人は、大学の寮に入りましょう。
大学の寮に入るには本科生になるか、中国政府奨学金を受けないといけないので、事前の準備が必要です。
中国政府奨学金では、学費も寮費も免除な上に毎月の生活費までくれるので、ほぼタダで留学生活を送れます。
HSK2球以上が必要なので、必ず受けておきましょう。
中国留学の寮まとめ
この記事では、中国留学の寮について紹介しました。
長い留学生活で、もしかしたら唯一、心を休めることができる場所が寮かもしれません。
大学の寮に入るか、1人部屋の留学生マンションを選ぶのか
お金も生活もかなり変わるので、じっくり考えて楽しい留学生活を過ごしてくださいね!
以上、yuki(@yukiwithmyhobby)でした!