10月下旬。
Go Toトラベルキャンペーンを活用して箱根に一泊旅行に出てきました。
とはいえ、パッケージプランなどではなく車で自走しての移動なので、ホテルの宿泊料金のみがキャンペーンの対象としてという感じですね。
友人との2人での旅行でしたが、プラン立てのできない私は完全に丸投げお任せスタイルで全てを委ねる格好となりましたが、非常に楽しい旅となりました。
Go Toキャンペーンありきで計画した旅行という事で、旅のメインは宿泊先のホテル。
通常だと1泊2万円以上のリゾートホテルという事でしたが、Go Toキャンペーンに加えてコロナ禍により更に料金を下げていたようで、8000円ほどで宿泊をする事ができました◎
お昼前に待ち合わせをして車を走らせる事2時間ほど。
まずはシーズン真っ盛りな仙石原すすき草原へと向かいます。
普段は気にも留めないススキですが、草原として広がっている光景は圧巻でした。
意識的に記念写真もしばしば収めて帰ってきましたが、まずはファースト記念写真を。笑
前回の旅記事同様、一応コーディネートをお知らせしますと、SHIPSで買ったコットンテンセル素材(柔らかい生地感が特徴の再生素材ですね)のチェックシャツに、ユナイテッドアスレのヘンリーネックTシャツ、記事でも書いたユニクロUのワイドフィットテーパードパンツ、足元はこれも記事で書いたナイキのエアリフト。
小物類は、ニットキャップはボルサリーノ、ミニバッグはレスポートサックという感じの動きやすい感じで。
で、旅のしおりに従って次の行き先は海賊船をモチーフにした芦ノ湖の箱根観光船。
遊覧船とはいえ、船の類に乗るのは10数年ぶり。
船のルックスはこんな感じ。
流石に時期的に混雑もほとんどなく、快適に過ごせる船内でした。
船内には海賊の姿も。。。
デッキにももちろん出る事ができ広々と開放的。
片道20分程度の遊覧ですが、思っていた以上にスピードも出ていて爽快感もバッチリです。
船を降りて寄木細工のお店を覗いてみたり、足湯のできるパン屋さんでお茶をしたりしつつ、旅行している感も十分◎
この日の観光はここらで切り上げて、いよいよ宿泊先へ。
「東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園」という結構な奥まった場所にあるホテルです。
チェックインする頃にはすっかり辺りは暗くなっていましたが、ムーディーな照明でいい塩梅に演出をしてくれています。
夏場用にオープンエアのプールも完備されていました。
チェックインを済ませてまずは施設探訪を。
ここでも足湯が施設内に点在しています。
この足湯スポットはかなり居心地が良くって1時間くらいダラダラとここで過ごしてしまいました。苦笑
予約が空いていた訳では無いようでしたが、オトナな宿泊客ばかりという事もあり、ほとんど宿泊中に他のお客さんと遭遇することがなく、貸切気分で非常に快適です。
バーラウンジもあり、ここも品の良さそうなマダムのグループが1組いるくらいで優雅に過ごせました。
もちろん大浴場やサウナ、マッサージチェアなどもあるので、のんびりと体を癒してすっかりリフレッシュできました。
気になる客室内はこんな感じ。
私が泊まったのはラグジュアリーという部屋ではありませんが、広さは十分。
ちなみに女性の友人と行ったのでベッドは2つあるツインルームですが、別々の部屋にしたので、同性の友達や交際相手などと一緒に泊まれば4000円で泊まれたという事になりますね。(めちゃ安い...!)
朝食はバイキング形式でメニューもかなりの盛りだくさん。
私は盛り付けのセンスが無いもので、こんな感じになってしまいましたが、満足度はかなり高かったです。
で、2日目となるこの日は箱根と言えばな大涌谷へ。
この退廃した荒野感がたまりませんね。
あいにくの雨天になってしまいましたが、なんとかロープウェイも動いてくれていて一安心。
せっかくなので名物の黒たまごも食べてみましたが、これは味は普通のゆで卵なんですね。汗
雨風が強まってきてロープウェイの運行も不安になってきたので、大涌谷は計画より少し早めに切り上げて、箱根駅前の街並みへと移動する事に。
THE温泉観光地という風情で、さすが駅前ともなると多くの観光客で賑わっています。
お土産選びや食べ歩きをしつつ、これもせっかくなのでと蕎麦屋さんで昼食を取る事に。
山そばという駅近くの趣きのあるお店へ。
お店の方にオススメを伺いつつ、それに従ってとろろそばに追加で山茸を。
大きな期待をしていた訳ではありませんでしたが、これが抜群に美味でした◎
駆け足にはなりますが、こんな感じで箱根一泊旅を堪能する事ができました。
私も音楽という新型コロナで大きなダメージを受けた業種をしているので、観光業の皆さまにもどうか持ちこたえて頑張っていただきたいなと改めて強く思ったりもした旅となりました。
それではまた◎