ceramicsstarブログ

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【ドラマ】スマホもってた『光秀のスマホ』

 こんにちは。
ceramicsstarです。

 

最近NHKのドラマはおもしろいですね。人気の朝ドラ『エール』、シリアスなドラマ『土曜ドラマ:天使にリクエストを~人生最後の願い~』や大河ドラマ麒麟がくる』などなど。

わたしが注目しているのは『麒麟がくる』の主役でもある『明智光秀』をテーマにした『光秀のスマホ』。このドラマのユニークな3つのポイントを書きます。

 

 

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『超短時間』の戦国SF時代劇ドラマ 

10月12日の深夜枠でスタートしたこの番組。現在NHK総合で放映中ですが、大変ユニークな視点(映像の視点、目線も常識外れですが)非常におもしろいのです。

通常ドラマ枠は90分、50分などが1話のドラマ枠の単位だと思いですがこのドラマの時間枠は各話5分。3話まで放送されました。

そして見逃した方も大丈夫。まとめて放映されます。

 

第1~3話 10月25日(日) 深夜25:15~ 再放送 
第4~6話 10月26日(月)~10月28日(水) 23:40~ 3夜連続

 

  

■『光秀のスマホ』をYoutubeで見てみる。

com


[光秀のスマホ その1] 今川、討たれたってよ | 麒麟がくる じゃないよ | NHK

 

 

 

 

『つぶやき』スマホ打ち続ける光秀

明智光秀の声役は『山田孝之』。合戦中もスマホを決して手放さずひたすらに打ち続けつぶやく。フォロワーの伸びを気にして同僚の『羽柴秀吉』のフォロワー人数をチェックしてほくそ笑んだり悔しがったり。裏アカで愚痴をこぼしたり。。

 

ブラック企業張りの鬼上司『織田信長』のパワハラにおびえながら、社畜の光秀はネットニュースの戦国速報は常にチェック、ネットに名前が残る様に画策したりして大忙し。

史実を交えながらサラリーマン的な悲哀を描いている素晴らしい脚本です。

 

 

 

 

 

 

SNS』をフル活用している戦国ドラマ

戦国の過酷な課題や上司の無茶ぶりで神経を減らす中、劇中では家族思いの明智光秀の様子がうかがえます。

 

妻からの激励のメッセージや娘の動画などをみながらなごむ姿も微笑ましい。スタンプの使い方のセンスや武将同士のメッセージのやり取りのテンポは若い人たち、戦国ファンや時代劇が大好きな方々もきっとツボにはまります。

このドラマを観るとわかりますが、映像の視点が大胆な発想なのもとても新鮮です。

 

このような思いもつかぬ新しい感覚が楽しいですね。

 大河ドラマ麒麟がくる』放映時期に合わせたマーケティングもよく考えられています。

 

 

 

 ceramicsstarでした。

 

 

 

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