今日も16時ころから、KX2を使ってビーコン代わりのCQを10MHz CWで出しています.何度か出していると、 北海道旭川市の JA8HAB局からコールを頂きました.(TNX!) この時間、10MHzバンドは何も聞こえなくても、やはり7~8エリアが開けていますネ!
ところで、ELECRAFT KX2をファーム・アップデートして29MHz FMが出せるようになったことは、以前当ブログに書きました.→ KX2 ファーム・アップデートで 10m FM対応!
ただ、この記事で書き忘れた重要!な事項があったので、改めて紹介しまします.
実は出力が プラス2W アップするのです! エレクラフト日本国内代理店のエレクトロデザイン社のウェブサイトに記載してあるKX2送信部の仕様では、
出力可変範囲0.1~10W (24/28MHzは8W)
ですが、ファームをアップデートすることで ↓
出力可変範囲0.1~12W (18~28MHzは10W)
になります.※エレクトロデザイン社のウェブサイトではこの記載がありません
話題の ICOM IC-705 が外部DCで出力10Wになったり、YAESU FT-818NDの出力が6Wにパワーアップ?したりと、このクラスのHFポータブル機が何かと人気です. 果たしてKX2の出力が10→12Wになってどれだけ効果があるかは?ですが、内臓リチュウム電池だけでも長時間(1~2時間)10~12W運用で遊べることは、特筆すべき事項だと思います. ご参考まで~
DE JA4VNE