難解なのは、母かジョナサンか | 身寄りのないわたしの老後

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どんな未来が待っているのか
ゆっくりじっくり綴っていきます

先日、猫の話しを書いたときに

私の母親は、案外いい人だった

(過去形ですが、母は存命中です、大変元気です、おかげさまで)

のかもしれないなぁと

思ってしまいました(笑)

 

私(ひとり娘)とは、全く気が合わないという

気の毒な人生でしたけれど。

(ええと、…なぜか過去形ではありますが、母は元気に生きております)

 

だって、映画につれていってくれたり

(ここは過去形でいいのよね)

その映画が

「カモメのジョナサン」で

小学生の私には、難解で、退屈で面白くなく、

カモメの飛ぶ姿を見てじっと耐え忍ぶだけのつまらない映画ではありましたが、

でも、母は、母なりに

娘に何かを感じて欲しかったのでしょうね。

……とんでもなく退屈だった、という記憶はばっちり残っておりますので、

母の作戦は成功したともいえなくもないが。

 

そういえば、普通の子どもが観るような映画

「眠りの森の美女」だったかな、にも

連れていってくれたことがありました。

そういうマトモなところもあった母でした。

……いや、今日も元気に生きております。

なぜ過去形で語るかね、私は(笑)

 

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今日も、お読み戴きありがとうございました。