変わりゆく洗顔の常識 | 身寄りのないわたしの老後

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どんな未来が待っているのか
ゆっくりじっくり綴っていきます

私の若い頃は、

朝は、石けんを使わずにぬるま湯だけで

ばしゃばしゃと30回洗う、が基本でした。

 

メイクはまず、コールドクリームで落としました。

どうして、コールドというかというと、……

昔聞いたのは、顔を蒸しタオルで蒸らして

ホットにしなくても使える柔らかいクリームだからとか、

いやいや、昔のメイク落としクリームは、普段は固まっていたので

湯煎まではいかないけれど

温めて少し柔らかくしてから使用したのに、

今のクリームは、そのままで、つまり、コールドなままで

使えるからだ、とか、言われていましたが、

今は、顔に乗せると冷たいから、という説明のようです。

そのコールドクリームの発明は画期的だったみたいですが、

私の成人した頃には、

コールドクリームはどこにでもあるもの、そして

それでマッサージしつつメイクを落とすものでした。

もちろん、それでおしまいではなく、

そのあと、石けんを使ってのダブル洗顔が基本でした。

 

つまり、朝はぬるま湯のみ、夜はダブル洗顔

 

その後、オイルで落とすようになり、

その後、あら、オイルはオトナ肌(便利な言い方だ 笑)には

刺激なのよ、

石けんを盛大に泡立てて

決して手で擦らずに、

泡で肌を包み込んでメイクまで落とすのが

最新の流行よ、となり、

最近は、

筆での洗顔も最高よ、それも熊野の筆が最高よ、

となっているようです……

 

10年ほど前に、ファンデーションもスポンジじゃなくて

筆で、が一世を風靡しましたが

(筆は、アレだ、くるくるぽんぽんの

付けて寝た方が肌に良いという

ミネラルファンデの流行から派生したものかな)、

洗顔も筆で、はその流れなのかな。

 

中学から高校生の頃にも、いっとき、

手で洗わずに、電動ブラシで洗うのが最新よ、っていう

時期があったっけなぁ……

それはシミを作ってるようなもの、と

割にすぐに却下されましたが……。

 

私は、……たまにコールドクリームで毛穴から

根こそぎファンデーションを追い出したりするけど、

普段は、泡をいっぱいたてて、泡で洗うだけ。

最近は、マスクをつけているから

日焼け止めだけで、メイクもしないことも多いしね。

 

でも、熊野の筆で洗うってのが、気になります。

メイク用のカブキブラシで洗顔してみちゃダメかしらん(笑)

 

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