乳がん治療中シンママ、はじめてのホルモン剤副作用

4月に0期の乳がんの診断を受けた私、まる。2020年6月現在は、手術に向かって癌細胞を小さくするためにホルモン剤を服用しています。本来はすぐに手術をしてしまえば完治する癌なのですが、新型コロナウィルス感染拡大時期と重なってしまったため、まずは服薬治療をして、時期を待ちましょうということになったんです。

そのホルモン剤、錠剤で毎朝飲むお薬と、1か月効果の続く注射のお薬を併用しているんですが、これらのお薬には副作用があります。人によってマチマチらしいのですが、女性ホルモンが薬で抑えられることによって、イライラしたり、体が火照ったり。いわゆる更年期症状が出るそうなんです。顕著な副作用は感じることなくここまで来られましたのでよかったなと思っているところでしたが、数日でちょっと出てきたみたいです・・・

気温が上がって、季節はもうすぐ梅雨入り。新型コロナウィルス感染防止のために、屋外でも職場でもマスクを着けていますが・・・、

熱い!!

熱い~~。熱いよ~~。

熱いこと自体は気温や室温で一目瞭然なんですが、そうじゃなくて体の内側から火照りが続いて、カッカする感じが続くんですよね。これ、たぶん副作用ですよね~~・・・

だから職場で突然一人で汗ばんだりしています。私だけずっとうちわでパタパタ。

そんな感じなので、仕方がないから上司には乳がんでお薬を飲んでいることを話しておきました。正直、男性の上司に言っても何がどこまで理解してくれたか不明ですし、ちょっと口が軽いところのある人(これは悪口ですよ(^^))なので、無駄に広まってしまわないかちょっと心配です。

でも、私の場合は今のところ副作用っぽいことはそれくらい。イライラしたり、不眠になったりと事前に聞いていたよりも随分と平和に楽しく過ごしています。

でもね、私は近い将来、左のおっぱいの大部分を失う予定なんですよね。そう思うとやっぱり楽しいばかりではないし、たぶん月を追うごとに落ち込んだりもすると思う。

できるだけ、いつも心を楽に、楽しく笑って過ごしていきたいなって、今私にできることはそれくらいなので、明日も精いっぱい楽しくあろうと思っています。

おすすめの記事