試着室から外に出る楽しみ

５０代からのおしゃれを応援するファッションカラーアナリスト、川口智代です。

おしゃれに欠かせない、パーソナルカラー診断・ファッションテイスト診断・骨格診断を取り入れた、コーディネートのご提案を新宿・浦和・大宮近辺で開催。

なりたい理想の自分に近づくお手伝いをさせて頂いております。

ようやく、コロナの収束が見えてきた今、そろそろお買い物を楽しむこともできるでしょうか。

「収束」いうのはまだ早いですかね。

埼玉は東京都と同調するという事で緊急事態宣言がいまだに解除されていません。

それでも随分と感染者の数が減ってきていますのであと少しだろうと期待しています。

（購入したバラの鉢植えが届きました♡”フレンチレース”）

いま、テレビCMで流れているオンワードクローゼットさんの

「今私たちは試着室にいる」

このフレーズを初めて耳にした時、画面に見入ってしまいました。

女優の中村アンちゃんや俳優の清原翔さんが自宅でセルフ撮影したものだそうですね。

ファッションって、自分も楽しくなければいけないけれど人からどう見られるかも楽しみのひとつ。

それができない今は、試着室の中であれこれ考えている状態なんですよね。

不自由な生活に強いられている人々の心に響くとてもステキなCMだと思います。

（オンワードホールディングスCM画面の一部から）

オンワードホールディングスが、ファッションの力で世界を一緒に明るくしよう!との想いを込めた “#StayStylish”プロジェクトを5月14日からスタートした。

同プロジェクトは、コロナウイルスへの対応で生活者が行動の自粛を余儀なくされている状況下だからこそ、ファッションを愛するすべての人たちとともに一つの大きなチームとなって、ファッションの力で世の中に明るさを提供し、世界のすべての生活者にエールを送りたいという想いから企画。“今は試着室の中で、新しい自分になる時。さぁ、世界を一緒に明るくしよう。”というコーポレートメッセージをテレビCMやSNSを通じて発信していく。

（ファッションWEBマガジン｜F.M.J. magazine （エフ・エム・ジェーマガジン）より引用）

「みんなで思いっきりオシャレを楽しめるような明るい未来に向けての準備期間」とも表現されていました。

本当にそうだなぁと思います。

今はあれこれ想像で楽しんで、何も気にすることなく以前と同じようにオシャレして出かけられる日が来るのもあと少しの我慢ね！

楽しみにして待つことにします。

※オンワード・クローゼットでは売り上げの一部は、日本赤十字社へ寄付されるそうです。

あなたの、「素敵になりたい」を全力で応援します