漫画「ピーナッツバターサンドウィッチ」の第8話をスマホで読みました。
この漫画は、29歳アラサー女子の婚活をテーマに、4人のメインキャラクターの日常を詳細に描いているので、読めば読むほどドンドンこの世界観に引き込まれてしまいます!
出典:ピーナッツバターサンドウィッチ
そして、第7話の中で明かされた、婚活メンバー4人組の1人「松岡 茜」の貧乏だった幼少時代の過去の話は、とても意外で驚かされました・・・⁉
今の華やかで優雅な茜からは、まったく想像できない過去ですよね⁉
幼い頃から貧乏であることを理由に、たくさんの言葉の暴力を受けながら成長してきた茜・・・
このことで、「貧乏」に対するコンプレックスは強烈なものがあるようです!
当然のごとく婚活でも、お金持ちの男性しか眼中にありません!
ただ、彼女がすごいなぁ・・・と思うのは、お金に対する執着のようなものが感じられないこと・・・なんです!
普通なら、貧乏コンプレックスの裏返しで、もっとギラギラしていてもおかしくないと思うんですけど、それがないんです⁉
もう完全に、成金レベルの感覚を突き抜けて、本物のお金持ちのような優雅で品のある世界に到達したのかもしれませんね⁉
強烈なコンプレックスをバネにして、お金で買える身の回りの生活も、お金だけでは手に入らない精神的な豊かさも、しっかり身につけて来たんでしょうか⁉
一生懸命勉強して、奨学金でいい大学に進んで、就活中にアルバイトをしていた銀座のクラブで、今勤めている会社の社長に出会って秘書になった茜・・・「運」も味方につけることが出来たようですね・・・⁉
出典:ピーナッツバターサンドウィッチ
実は私も、ある地方銀行の秘書室にいたことがありまして、この漫画の中で秘書をしている茜さんの存在は、とても気になっています。
秘書の仕事って、世間ではなんだか華やかな世界のように見られがちですけど、実は一日中ドタバタ走り回ってる感じで完全に肉体労働なんです!
これは、担当している役員の業務内容や性格によっても違ってくると思いますけど、私がいた地方銀行レベルでも忙しいのに、従業員が何万人もいるような大企業の役員秘書なんて、海外とのやり取りもあることを考えると、どんな仕事してるのか・・・知りたい・・・でも私にはムリです・・・⁉
まぁ、いずれにしても、見た目ほど優雅ではない秘書業務を、茜さんはなんとも優雅でスマートにこなしている感じが、当時の秘書の先輩の姿とかぶってカッコイイなぁと感じているのでした!
そんな茜の前に、なんと中学時代の同級生の男性が現れます。
茜の変貌ぶりに驚く同級生の「五十嵐」・・・
婚活中の茜に、なにやら新しい動きが出てきました・・・
ではまた、つづきを読んで書いていこうと思います!