この事実も許しがたい私の実体験ですのでしっかりと書き残しておこうと思います。
私は4月に緊急小口資金の申請をしましたが、10万円しか借りれませんでした。
その理由は、あなたは20万円の対象者ではないから、という理由でした。
しかしこれも後に、社会福祉協議会の対応が間違っていた事になります。
10万円を借りたあと、お金が足りなくなったので総合支援資金の申請をお願いしました。
すると、市の担当者のS氏は
「貴方は失業していませんし、仮に今後失業したとしても、今のお仕事では総合支援資金の対象ではないので申請ができません」
と言われました。
しかし厚労省の問答集には、失業が条件や、仕事の内容で対象者が変わるといった記載はない旨を伝えましたが、S氏は
「それでは県社協のSさんに確認してもらえますか?」
と新潟県社会福祉協議会のS氏に電話するように言われました。
するとS氏は、市の社協のS氏と同じ事を説明してきました。
私は厚労省の問答集のこと等を伝えましたが、S氏は、
「厚労省の問答集には申請できる、とは書いていません」
「厚労省の問答集はわかりにくくて現場が困っているんです」
「総合支援資金は誰でも申請できるわけではありません」
「総合支援資金は失業者を対象にしている貸付です」
「総合支援資金は自営業者の方等は対象外です」
「厚労省の問答集に強制力はありません」
「他がどうかはわかりませんが新潟は審査をし最終的に貸付を決めるのは新潟県社会福祉協議会です」
等々、厚労省の不満などを長々と説明されました。
要するに、
「問答集に書いてあるからなんなんですか?
新潟県では新潟県社会福祉協議会の決定が絶対です」
ということでした。
そしてここからがかなり問題の部分。
「お金が足りなくなった場合には、緊急小口資金を追加でもう一度借りて下さい」
と言われたのです。
そしてさらには、
「それでも足りない場合は、再度、緊急小口資金で対応する事ができます」
と言ったのです。
そしてその理由は、
「緊急小口資金なら審査に時間も掛かりませんし、総合支援資金よりもお互いの負担が少ないのです。
総合支援資金の場合には自立支援事業が必要になりますし、こちらの手間もそちらの手間も増えて負担になります」
と。
これは非常に問題です。
総合支援資金はお互いの負担になる?
お互いの手間になる?
どういうことでしょうか?
そもそも5月の時点で総合支援資金の自立支援は原則3ヶ月は不要になっていました。
それでも新潟県社会福祉協議会では自立支援は絶対に必要との姿勢を崩しませんでした。
さらには緊急小口資金の場合、返済期間も2年以内と短いです。
利用者の負担を減らすために緊急小口資金をおすすめしますという割には、総合支援資金は返済期間が10年ですから、どちらが利用者の負担軽減になるのでしょうか?
なぜ総合支援資金を申請させずに緊急小口資金を何度も申請させようとしたのか?
少し考えれば分かることですが、おそらく、
・返済期間が短い緊急小口資金で資金回収を早めたかった。
・緊急小口資金を何度も申請させる事で、利用者が借りに行かなければならい負担を増やさせ、借りにくい状況を作りたかった。(当時は郵送での申請ができませんでした。しかも重複貸付は窓口対応のみのはず)
・緊急小口資金で何度も申請に行かなければならない事で貸し渋りがしやすかった。
等が理由でしょうか。
私は話にならないと思って、政治家の力を借りました。
議員さんに相談をし、厚労省へ確認をしてもらいました。
そして厚労省からは、新潟県社会福祉協議会のS氏の対応は間違っていると回答を頂いたのです。
それを基に今度は厚労省の方から県社協に連絡をしてもらいました。
するとあれだけ厚労省への不満を私に説明していたS氏は驚くことに、
「私はそんな事は言っていません」
と言ったというのです。
その結果、ようやく総合支援資金の申請ができるようになりました。
さらには、緊急小口資金も上限20万円まで借りれる事も判明。
10万円しか貸さないという新潟県社会福祉協議会の対応は間違っていたのです。
そうこうして、ようやく総合支援資金の申請ができたわけですが、またもや今度は次なる貸し渋り対策をしてきました。
それが先日書いたこの記事です↓
総合支援資金生活状況報告書と毎月の面談が必要という嘘
総合支援資金は減収分しか申請できない嘘
ようやく総合支援資金の申請ができたのに今度は、本来不要とされている自立支援事業が必須であるため、毎月の生活状況報告書と、毎月の面談を求めてきたのです。
毎月細かく報告してください、というわけです。
もちろん他の都道府県ではどこもやっていません。
しかし新潟県では貸し渋りをするために、毎月の面談を求め、仕事が改善しているか焦らせて貸付を早く止めたいのでしょう。
さらには面談にこれない場合は貸付を停止する、と決定通知書に記載がありますので、面談にこれない場合は貸付を停止するのが狙いでしょう。
そもそも減収分しか申請ができないって、異常ですよ。
郵送では申請ができないし、窓口で担当者から詰められて、追い詰められて、弱気な人は金額を少なく申請するしかありませんよ。
それが狙いだと言うことがわからないとでも思っているのか?
ふざけるな!!!
これが弱者を助けるはずの社会福祉協議会の対応か!!
ふざけるのもいい加減にしろ!!!
本当に許せません!!!
私は断固として戦います。
以前も書いたように、これからの総合支援資金延長申請に関して、誤った対応はすべて厚労省に報告し是正をしてもらいます。
その上で、それでも解決しない事があれば私は訴訟を起こします。
裁判で争う事を宣言します。
新潟県社協で総合支援資金の延長申請が減収分しか借りれないなら裁判します
私はここまで嘘をつかれ、馬鹿にされ、このまま引き下がるつもりはありません。
また、もし裁判になった場合には、4月から相談している議員さんやマスコミは関係者の方にも証人として証言してもらう予定です。
このブログで書いている事は、私だけが聞いている事ではありません。
私から相談を受けた議員さんやマスコミ関係者の方も社協の人間から聞いている事実なのです。
私は何月何日に誰になにを言われたかもすべて記録してあります。
それでも裁判するなら望むところです。
裁判になればこれまでは新潟日報でしか報道されませんでしたが、全国放送のテレビ局や新聞各社やマスコミにも取材を依頼しやすくなります。
私の主張が間違っているのか、新潟県社会福祉協議会の主張が間違っているのか。
もしそうなればそれでわかるというものです。
そうなった時に、社会福祉協議会の方は自信をもって今の仕事を誇れるのでしょうか?
今の総合支援資金の貸付対応に自信をもてるのでしょうか?
全国のマスコミに報道された時でも、自分たちの主張が正しいと私に説明した通りに堂々と言えるのでしょうか?
私はどこのマスコミがこようと何がこようとすべて自分の体験ですので話します。
自分がどれだけひどい事をされたのか。
何も隠す必要はありません。
新潟県社会福祉協議会の被害者の皆さん。
減収分しか借りられなかったとか、本来は対象なのに申請できなかったとか、不要な面談や書類の提出を求められたとか、
そういう被害を受けたのであれば声をあげてください!
残念ながら新潟県社会福祉協議会は困窮者に貸し渋りをしています。
実際に私が渋られたわけで、これを読んでいるあなたも同じ被害を受けているかもしれません。
「とにかく貸し出すという国の姿勢では、公的な貸し付けの意義を失う」
等という意味不明な事を言って、収入支出を細かく書かせ、減収分しか貸さない貸し渋りをしているのは一体どこなのか?
被害者の方はもっと声をあげてください!
黙っていたら誰も助けてくれませんよ!
政治家なんか今こそ弱者を助けるべきです。
厚労省にもどんどん連絡してください。
回線が繋がらなくなるほど問合わせてください!
それぐらいしてようやく社会福祉協議会の闇が暴かれるのです。
緊急小口資金を何度も申請させようとしたS氏、そして新潟県社協の対応には是正と謝罪を求めます。
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