本日は昨日に引き続き

知っていると

ちょっと役に立ちそうな

医療関係者の豆知識

 

私が最近…

といっても

現在の感染症が流行る前なので

1年以上前になってしまいますがあせる

 

研修等で得た知識で

現在でも使えそうな情報を

まとめてみようと思います。

 

※医療の常識は常に社会と共に

変化していますので、最新のものとは

異なる場合もあるかと思いますので

ご了承くださいショボーンペコリ

 

これは、TVを見ていて

思ったことなのですが…

 

昨今、

家庭のテーブルや

手すりなどの消毒に

アルコール

が使われてますよね。

アルコール以外にも、

感染症対策として…

テーブルや手すりなど

触れる部分の拭き方(方向)

は、たくさんピックアップ

されているんですが

このアルコール消毒の

使い方

私はTVではあまり

見たことがないんですよねキョロキョロうーん

 

コロナウイルスには

アルコールが有効

ということで、

使用されている

この消毒薬

 

実は

いくつか注意点があります。


あまり細かく書くと

ややこしくて

わけがわからなくなるので

ポイントだけ音譜簡潔音譜

まず1つ目

 

アルコールに限らず

消毒には、

適切な濃度があります。

 

 

詳しくは、厚労省のHPに載っていますが

一般の方は、なかなか見る機会がないですよねあせる

 

ちなみに厚労省で提唱されている

(コロナ対策:手指消毒)は

 

アルコール濃度

70%~95%

 

です。

※手洗い後の消毒は必須ではありません。

 

 

濃度が低いからといって

全く効果がないわけではないですが

感染対策として

使用する場合は、

濃度を守った方がよいかと思います。

 

そして、これが

なかなかピックアップされていない

部分なのですが…

 

2つめ

 

アルコールは

揮発性が高いため

 

有機物(汚れ)

先にふき取る必要がある

 

ということ。

 

簡単に言うと、

例えば食べ物で汚れたテーブルは

先にその

目に見える汚れ

をふき取る必要が

あるということ

 

です。

 

極端にいうと

揮発性(すぐに蒸発してしまう)が高い

ということは

ふき取る能力と

浸透する力は少ない。

とも捉えることができると思います。

…極端に言うと!ですからねビックリマーク

 

そしてなにより…アルコールは

タンパク質を変質

させる特性がある。

ということも重要ですね。

 

これが感染対策でポイントとなる

ウイルスの「膜(タンパク質)」を壊す。

という作用になるわけですが

菌以外、周囲に他の汚れが

たくさんついていた状態であった場合

揮発性が高いために

上っ面の消毒

になってしまう可能性があるということです。

 

両者を含めてたとえ話をすると…

実際の医療現場の例だと

血液中にはタンパク質が含まれているので

機材についてしまった血液汚れ

アルコールでふき取ったりはしないんです。

普通に水を含ませたガーゼなどで

ふき取ってから消毒するんです。

 

この注意点

私は意外と重要

だと思うんだけどな~

 

と、思いながら

日々TVを見ていますニコふむふむ

 

ちょっと極端な話も含まれているため

これがすべてと思わず

参考程度に…

自分自身の生活や環境を考え

過剰反応を起こさない

ように私は、これからも

感染症と対峙

していこうと思います!

 

参考になると幸いですラブラブ

 

普段は、歯列矯正の記事を書いていますショボーンペコリ

 

 

 

 ポチッと応援・いいね!・フォロー等、励みになります

 

ブログランキング・にほんブログ村へ 

 

いつも最後までご覧いただき

ありがとうございます!!

 

【歯列矯正中の愛用品】

━━━━━━━━━━━━━━━━

照れTwitterであつ森日記やってます。友達募集中照れ

週末はこちらで記事も書いてます。

G.Aスタッフの作品で作りましたラブラブ

 

まだプレイしていない人も

興味があれば是非一緒に遊びましょうラブラブ

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━