腹が減っては育児ができぬ

育児に専念するため、会社を辞めて専業主婦になりました。2歳の子どもと旦那さんの3人暮らし。無理のない、丁寧な暮らしを心がけています。

離乳食や幼児食に使える栄養満点の【うずらの卵】

離乳食や幼児食にぴったり!栄養価が高いうずらの卵 離乳食にいつから使える?アレルギーが起こりにくい?



みなさん、こんにちは!
2018年生まれの子どもを育てています、Asuです。


みなさん、最近「うずらの卵」は食べていますか?

よく、八宝菜や中華丼なんかに入っていますよね。

たくさん入っていると、ちょっと嬉しい気持ちになります(笑)

そんなうずらの卵、実は栄養価が高く、アレルギーが起こりにくいと言われていて、離乳食や幼児食にぴったりなんですよ!

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離乳食にいつから使える?

2019年3月から、卵黄」は離乳食初期から、「卵白」は離乳食中期から始めるのが、目安となりました。

卵黄から始めるのは、卵白に比べてアレルギーが起こりにくいからです。

最初は、おかゆや野菜のすりつぶしから初めて、卵などのたんぱく質は、

消化に負担がかかるため、離乳食を開始して1か月経った頃から始めましょう!

鶏卵と同様、うずらの卵の「全卵」は、卵黄⇒卵白を試して問題がなければ、離乳食中期以降から使えます。

うずらの卵のココがすごい!

うずらの卵の写真

鶏卵よりも栄養価が高い

うずらの卵は、うこっけいの卵よりビタミンが豊富で、ビタミンAビタミンB葉酸DHAなども多く、特にビタミンB12は5倍もあります。

うずらのような小鳥は、早く成鳥になる必要があるため、卵内にビタミン群を多く蓄えているのです。

鶏卵よりもアレルギーが起こりにくい

うずらの卵に含まれる、アレルゲンとされるたんぱく質は、他の鳥類とは異なり、人の腸内にある物質親和性を持っています。

そのため、うずらの卵を人が摂取しても、アレルギー反応を引き起こしにくく、取りこまれた有効成分が作用して、免疫力を高めると言われています。

風疹のワクチンなどには、アレルギー反応を起こしにくいことから、うずらの卵が使用されています。

うずらについて | 室蘭うずら園より引用

予防接種を受ける赤ちゃんの写真

離乳食や幼児食に使いやすい

特に離乳食の時期は、鶏卵1個だと量が多いですよね。

うずらの卵であれば、おかゆと一緒に加熱して卵がゆにしたり、幼児食の時期であれば、チャーハンにしたり、小さい目玉焼きも作れますよ!

鶏卵より少量ですので、火が通りやすく時間短縮にもなります。

前回の「親子で一緒に食べられる幼児食レシピ【ガパオライス】」にも登場するので、よければ見てみてくださいね!

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割りづらい時は「うずらカッター」

小さくても栄養満点のうずらの卵。

ただひとつ難点があります。

それは…

割りづらいということ!


私もよく「ぐしゃ」となってしまい、残念な気持ちになります…

そこで、調べてみると「うずらカッター」という専用の器具がありました。


これがあれば、綺麗に割れてストレスも無さそうですね!

まとめ:子どもに食べさせたい、うずらの卵

以前、母が外国人の同僚の方に「うずらの卵を子どもに食べさせると、頭が良くなる!」と教えてもらったそうです。

実際に頭が良くなるかどうかはわかりませんが、栄養価が高いことから、外国でもそのように言われているのかもしれませんね。

子どもの栄養面を考えると、手軽にたんぱく源を摂取できるので、常備しておくと、とても便利ですよ!

今回は、以上となります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


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