自転車練習の基本3つ!いきなり26秒乗れた理由とは?

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自転車練習の基本3つ!いきなり26秒乗れた理由とは?

こんにちは!
子育てパパブロガーのヒデパパです!

激しい雨をもたらした梅雨の季節もようやく過ぎ去り、わが家ではついに

息子の自転車練習を初めました!

で、まだ3回しか練習していないんですが、どう考えても上達が早いんです!(親バカではありません!)

その理由は意外にも「ペダル無しタイプの自転車に乗っていたから」でした!

これから子どもの自転車練習(補助輪無し)を始められる方はわが家の練習方法も含めて参考にしていただければと思います!

子供の自転車との出会い

きっかけは祖父からのプレゼント

息子と自転車が初めて出会ったのは3歳の頃です。
まだまだ乗り物なんて家の中で乗ってたアンパンマンカーくらいの時です。笑

誕生日祝いで祖父にペダル無しの自転車を買ってもらいました。

最初はうまく乗ることができず自転車の重さに負けて倒れてしまうこともしばしば。

しばらく乗らない日もあったりしました。

ペダル無し自転車を乗りこなす

そんなペダル無し自転車も4歳になると大分コツを掴んできてヒョイヒョイと乗りこなすように。

この頃はペダル無し自転車で近所を散歩する「冒険」なるものがわが家でプチブームになってました。

最初は自分も歩いていましたが途中からは走らないと追いつけないほど上達し、下り坂も足を上げてヒューンといってしまうほどです。

この辺については以前、「自転車選びについて」の記事でも書かさせていただきました。

ペダル付き自転車の購入から補助輪を外すまで

ペダル付き自転車(補助輪付き)を購入!

ペダル無し自転車を乗りこなせるようになった時には少し自転車が小さくなってきたようにも感じていて、『ペダル付きの自転車をそろそろ買ってあげないとなぁ』ということで自転車屋さんへ!

すぐに買うつもりはなかったんですが本人が気に入ったこともあり即買い!笑

子ども用自転車デビューということで当時の記事にも書きました。

補助輪付きなのでその日から早速乗り回せるんですよね!

ただ補助輪付きだと走ってる時の音がうるさかったりカーブも曲がりづらかったり・・・

たまに息子より小さい子が補助輪無しの自転車に乗ってスイスイーっと運転しているのを見かけたりするので複雑な気持ちもありました!

補助輪を卒業!

そうこうしながら2,3ヶ月が経った頃、自転車にまたがった状態で両足のかかとが地面に着くくらいに背が伸びてきたので息子と相談して補助輪を卒業することに!

自転車屋さんに持っていって補助輪外してもらったら1,000円取られました・・・ただスタンドが付いてなかったのでそれも合わせて購入&装着してもらったので安心!

これでやっと自転車の練習ができるように!

息子よ!練習は辛く長きにわたるぞ!

補助輪無しでの自転車練習3段階!

転倒に備えてプロテクターを購入!

いざ練習!

の前に、自分が子供の頃は練習でこけまくってひざや腕など怪我だらけになった記憶しかないので”少しでも軽減できれば”と思いネットでプロテクターを購入!

これ、Amazonで1,600円と格安でしたけど、結構使えますよ!

サイクルショップでは品切れだったので通販で!

装着した状態はこんな感じです。

ひじ部分↓

ひざの部分↓

これで”肘”と”ひざ”は完全防備!手首の部分は「ハンドルが握りにくいかも」と思い、つけていません!

少し大きいのでマジックテープは工夫して止めてます!(折り返して戻らないように止める感じ。)

自転車練習は3段階で実施!

で、練習をしていくわけなんですが自転車の練習に手順はあるのか?と思い色々と調べてみました。

さらに自分が子どもの頃練習した経験も踏まえ、下記3つの順で実施していくことに!

  1. 地面をけって倒れずに進む
  2. ペダルをこいで倒れずに進む
  3. 決められた場所で止まる、カーブを曲がる

内容についてそれぞれ簡単に説明してみますね。

地面をけって倒れずに進む

まずはバランス感覚をつかむ事が最重要!
平坦な場所で、ペダルをこがずに地面を蹴って進むのがポイント。
3秒くらい足を上げて倒れずに乗れたら次のステップへ!

これについて息子は前述したとおり、既にペダル無しタイプの自転車でバランス感覚を身に着けており、練習ではほぼ問題ありませんでした!

強いて言うなら自転車が以前のものに比べて重いのでハンドルをしっかりと握ることを伝えたくらいですかね。

ペダルを漕いで倒れずに進む

ペダルを漕ぐ練習!
平坦な場所か”気持ち下り”の場所でやるのがベスト。(上りだとペダルが重いため)
最初は大人が自転車を支えてあげて「慣れてきたらこっそり離す」を繰り返す。
倒れずに30秒くらい乗れるようになったら次のステップへ!

この練習が一番大変で時間がかかるところだと思います!

大人も支えながら走ったりするので大変です(笑)

しかし息子はなぜかいきなり

練習初日に支え無しで26秒も乗る事ができました!

それもそのはず、バランス感覚はペダル無し自転車で鍛えられていたからです。なので新しく覚える事はペダルを漕ぐ事だけだったんですね!

ちなみに息子、運動音痴なほうです。笑

途中ペダルが気になって下を向いて倒れることもありましたが、前をしっかり見る事を伝えると”景色を見てバランスを保つ”ということを理解してくれたようで、すんなりと乗りこなしてくれました!

うまく乗るためのコツはスピードを落とさず

  • とにかく漕ぎ続けること
  • 前を向くこと
  • ハンドルをしっかりと持つこと

の3点だと感じました!

決められた場所で止まる、カーブを曲がる

真っすぐ乗れるようになればブレーキとカーブの練習!
印を付けたところで止まる、
S字カーブを作って倒れずに進むといった練習をしていきます。

これが自然にできるようになると晴れて一人で乗れるようになりますね!

今はブレーキ、カーブ、Uターンの練習中!

ということで現在息子は3つ目のブレーキ、カーブの練習をしています。

加えてUターンもできるように練習中です。

つい先日は大きなカーブになりつつもUターンができるようになってきました!

あとはブレーキとS字カーブができれば晴れて卒業です!

思ったより早く卒業できそう!

自転車楽しい~

さいごに

おまけ:ペダル無し自転車も無駄ではなかった!

当初ペダル無し自転車からスタートしたことで、どうしてもペダル付き自転車への買い替えが発生するというデメリットばかり考えていました。

しかし思いのほか「バランス感覚を身に着ける」という観点ではものすごく意味のある期間だったんだなーと感じています!

お子様がまだ小さく、これから自転車購入を検討されている方、ペダル無し自転車もアリですよ!!

まとめ:自転車の練習はバランス感覚から3段階で実施!

というわけでまとめに入ります!

子どもの自転車練習を始める時は、

①バランス感覚を身につける
②倒れずにペダルを漕ぐ
③ブレーキとカーブをマスター

の順番で実施してみてください!

加えて、小さい頃(2~3歳)から練習するならペダルが無いタイプの自転車からバランス感覚を鍛えておくのはオススメですよ!

お子さんが自転車に興味を持ち始める時期はそれぞれなので、その頃に練習を始めるのが一番かもしれませんね!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

以上、ヒデパパでした!

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