アメリカTier8課金重戦車『Renegade』簡易レビュー:Tier8随一の攻撃型重戦車
こんばんは、クレストです。
今日はアメリカTier8課金重戦車である、『Renegade』を簡易レビューします。
長所
①Tier8重戦車で最も総合力の高い砲性能
②偏差射撃のしやすい砲弾
③戦う場所をえらばない俯角・仰角
④重戦車として優れた機動力
⑤Tier8重戦車トップクラスの車体・砲塔旋回速度
⑥キューポラ以外堅い砲塔正面・昼飯の角度で戦うことも可能な車体
短所
①大きく柔らかいキューポラ
②正面からだと柔らかい車体
以下、長所です
長所
①Tier8重戦車で最も総合力の高い砲性能
→2117 / 単発dmg:360 と、Tier8重戦車トップクラスのDPMにそこそこの単発火力をもっており、敵に1発撃たせ自分は2発撃つということも可能である。(単発360dmg以上の車輌に限ってはTier8重戦車中第1位のDPM。)また、マスクデータである砲拡散が重戦車としてはとても優秀で、精度(0.38m)・照準時間(2.5s)ともに実用上問題ない範囲である。砲性能に関してはTier8重戦車で最も優れているといっても過言ではないだろう。
②偏差射撃のしやすい砲弾
→APCR(貫通255mm・弾速1380m/s)の弾速がTier10中戦車並に速いため、偏差射撃がとてつもなくしやすい。貫通はやや低いが、十分実用の範囲内である。
③戦う場所をえらばない俯角・仰角
→仰角 / 俯角:20° / 10° と、アメリカ戦車らしく俯角が大きく取れるのは強い。それだけでなくこの戦車は仰角もしっかりと取れるため、上にいる敵に打ち上げることも可能。やろうと思えばどこでも戦える。(例:オーヴァーロードの海岸から崖上にいる敵を撃てる。)
④重戦車として優れた機動力
→さすがにTier10の快速重戦車のような機動性はないが、前進速度・後退速度・出力重力比:45m/s・17km/s・16.15 hp/t と、Tier8重戦車でもトップクラスに機動力が確保されている。マスクデータの地形抵抗値がやや悪いため若干もっさり感はあるが、それでも十分すぎるほど速い。
⑤Tier8重戦車トップクラスの車体・砲塔旋回速度
→車体旋回速度(35°/s)・砲塔旋回速度(34°/s)がともにTier8重戦車中第3位の値であり、中戦車下位より優れた値である。(ほぼイギリスTier8中戦車『Centurion I』と同じ値。)、また射撃の際に砲精度の良さと相まって比較的短時間でエイムすることが可能。※超信地旋回可能。
⑥キューポラ以外堅い砲塔正面・昼飯の角度で戦うことも可能な車体
→貫通力260mm程度であれば、砲塔正面はほぼ全て弾ける。貫通力340mmのHEAT弾でも砲塔正面外縁部であれば弾けるほど堅い。また履帯が大きく車体側面の大部分を覆っているため、昼飯の角度を取りさえすればTier10戦車の砲弾を吸収や強制跳弾することも可能。※ただし、昼飯の角度を取っていても車体の形の都合上、Tier8戦車の通常弾で車体を抜かれる場合もあるため過信してはいけない。できるだけ車体は隠すべし。
以下短所です。
短所
①大きく柔らかいキューポラ
→場所にもよるが160mから190mmとTier7戦車の通常弾で抜かれかねない程脆い。またキューポラだけ茂みからはみ出してバレるということもあったりする。(例:ステップE1の茂み。)ちなみにハルダウン中砲塔下部は弱点になる。
②正面からだと柔らかい車体
→ラグビーボールのような形の車体は下部が特にやわらかく、Tier8戦車の通常弾でスパスパ抜ける。
総評
Renegadeは、Tier8重戦車中トップクラスのDPMと高単発火力の両立した素晴らしい砲を持つ戦車です。それを生かすために十分すぎる走行性能と、それなりの装甲をもち、弾速の速さ・十分な俯角と相まって、どこでも・どの距離でも撃つことのできる攻撃型重戦車です。
大きなキューポラと車体正面装甲は重戦車として明確な弱点と言えますが、キューポラは前後左右運動と壁で車体右半分を隠すことで、車体は昼飯の角度である程度ごまかせます。
それを補ってあまりあるほどこの戦車の攻撃性能は優れていると言えます。
僕のRenegadeの評価は、B⁺ : 強い車両⁺です。
とても強いのでぜひ乗ってください
【参考サイト】