旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

目を閉じて聞いて

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随分とご無沙汰しております

 

さらしなです。

 

 

最後の更新が6月15日。何を書いていいのか、別に催促されているわけではないのに、その辺がわちゃわちゃした結果、約4か月ぶりの更新でございます。っていうか、無理なんすよ。前みたいにワンポイントナレッジみたいやなつ。そこまで深く物事を見てないおじさんなんです。

 

さて。

最近ワイヤレスイヤホンを買いました。3代目。物持ちがいいことを自負していたんですが、なんかきまって右耳のワイヤが切れるんですよ、ワイヤレスなのに。あ、完全ワイヤレスではなくて、左右がワイヤーでつながっているやつ。

どうでもいいですけど、ワイヤレスは伸ばさないのにワイヤーは長音がつきますね。

 

どうでもいいね

 

んで、ひっさしぶりにイヤホンを手に入れたので、通勤中スマホで麻雀ばっかりしていたモノクロ世界に終わりをつげたわけですが、イヤホンつけるの結構久しぶりなんですよ、半年だか9か月ぐらいかな。そこまで経つと、何を聞いていいのかわからなくなっておるんですよ。これまで聞いてた曲は覚えてるんですよ。聖飢魔Ⅱとかgalneryusとか。けど、耳がそれらを聞いてた前に戻ってるんです。だからこれまでと同じ具合で聞いてると痛いんですよ、耳。

なに聞こうかなぁなんて薄くなった御髪を気にしながらスマホいじってたら流れてきましたね、これnote012note017


二人のアカボシ

説明は親の顔より見たページ、wikiからどうぞ

ja.wikipedia.org

二人のアカボシのリリースは2002年。あたしが多感な17歳のころですね。あの頃何が流行っていましたでしょうか。世間であふれるようなラブソングとはまったく縁もないような青春時代だったことだけは覚えています。

f〇ck

それはそれとして。さあ目を閉じて耳を澄ましてごらんなさい。今でも色あせない、にじみ出るエロス。そしてまとわりつくような未練と哀愁。あなたの崎に広がるのは海岸そして奥には今にもギラギラと光らんとする工場地帯。キンモクセイの良さはこういうところだと思うんです。名曲ってこういう曲をいうんだろうなぁ、なんて。

あれから18年。ようやく素晴らしさの片鱗を感じることができたような気がします。

それでは。