りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

お花いっぱいの庭

2024-04-23 | 4月

降りみ降らずみの日が続いていますが

季節の歩みが速くなってきましたね。

庭の花、何からアップしようか迷うほどです。

 

先ずは見せたい順に

。。。。。

 

匂うほど美しい純白の ヒメウツギ

この花が咲くと初夏を感じます。

 

「卯の花の匂う垣根に~🎵」のあの卯の花ですが

歌にもあるようにこの花香りますか~? 香り無いですよね。

どうも 匂うほど美しいと表現しているようですね~♪

毎年丸く小さく刈り込んでかわいく咲かせています。

。。。。。

 

 

恒例の ヤグルマギク(1年草)

色別に種採りしてポットに蒔いて

白、ピンク、ブルー、ブラック と今年もちゃんと揃えました。

 

 

花を種蒔きから育てることが好きで

今年はこんな花も ↓

ピンクのカスミソウ(エレガンスローズ)

勿忘草とコラボ、これも来年に繋げたいな~♪

 

 

 

スイートピーベルベットも毎年咲かせています。

 

 

この北側花壇、混植ナチュラルガーデン

ナチュラルと云ってもゴチャゴチャにならぬよう

草取りより忙しい間引きです。

 

今咲いているのはスイトピーにオルラヤ、クリーピングタイム

オルラヤも随分抜いて程々に!

 

ガザニア

後ろの長いアマ 冬越しして宿根しました。

 

 

スパラキシスは豪快に咲かせています。

 

少しあればよいくらいですが意外にウチの庭に来る皆さんに人気の花です。

その理由は何か元気が貰えるようなパワフルな咲きっぷりかな?

 

ゲラニウム・ビルウォ―リス

これもこぼれ種から お友達に人気です。

 

とまだまだ沢山咲いていますが

この辺にしておきますね。

 

クリスマスローズのちび苗コーナー

ウチの南側の木陰コーナーはこれから鉢物の避難場所

もっと日陰が欲しいのは無いものねだりですね。

 

 

そして、夏の花の準備も 種蒔きからスタート

 

こんなに沢山どうするつもり? 心配ご無用

近所の花友さんと分け合います。

 

 

 

バラも順調の兆し~♪

 

。。。。。

 

蕁麻疹がやっと治りました。このところ展覧会など都内へ出かけることも多く

身体が疲れていたのかもしれません。

チャドクガも疑いましたが

4日で治るハズも無く 蕁麻疹の原因て意外に分からないものらしいです。

 

 

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和花(日本桜草と牡丹)

2024-04-19 | 4月

 

お花の追っかけ急ぎます。

バラが始まる前に載せておきたい二つの和花

 

先ずは日本の伝統植物ニホンサクラソウ

手前は手牡丹,後ろは源氏鏡

 

左・御殿桜  右・里時雨 

2年前まで我が家にも一重のピンクと白の日本桜草が

調子よく地植えで育っていたのに去年全部消えてしまい

原因は夏の水切れかと?

それで再度さがしていたところ

市内のホームセンターにありました。

とりあえず今年は鉢で大事に育てたいと思います。

直射日光、水切れに注意なんてちょっと気を使いますね。

 

次は 牡丹(島大臣)

これは昨日18日の朝撮り、こういう蕾の頃のビシッとした様子も好き!

 

20日、19日 午後3時30分頃 

 他所より少し遅めですが咲き始めると早い早い!

全部で7輪、例年より少ない方です。

今年は枝の5本の内 花芽を付けない2本を地際から

思い切りよくばっさり切りました。

これで少し若返ったのではないかな~?

 

。。。。。

そして和花もう一つ イカリソウもありました。

色んなところへお嫁に出して

皆さんから「きれいに咲いているわよ~♪」の写メールが

嬉しいですね。

。。。。。

 

今日は気温25度日中は半袖で過ごしました。

未だ半袖は早いと思ったのですが 今後悔しているんですよ。

何故かというと両腕の肘から手首までの内側部分に蕁麻疹

スイミングのプールのカルキで更に悪化したようでピリピリするんです。

ちょっといつもの痒さと違う気がして

ネットで調べてみたら

今日は凄い強風でしたからどうも黄砂の影響かと!

黄砂による皮膚のかゆみや湿疹などの症状が出ることってあるようで

 黄砂に含まれる金属物質に反応する金属アレルギーらしいです。

顔や首などの露出の多い部分だけでなく、頭皮がかゆくなる場合もあるようです。

私の蕁麻疹がはっきりこれ!とは言えませんが

皆さんもお気を付けくださいね。

黄砂の日は洗濯ものは室内干しが良いカモしれませんね。

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クレマチスとバラの一番乗り

2024-04-16 | 4月

 

今日の気温24度、長袖では暑いくらいです。

 

陽射しも強くなり暑さに弱い鉢物を日陰に避難させたり

夏の花の種まき、水やりも

そして お花が一気に咲きだしてブログ投稿も忙しくなります。

先ずは一番楽しみにしていた

モンタナ・ルーベンス

 

 

生育旺盛で沢山の花を咲かせたいなら

モンタナ ですよね。

でも今まで2度も立ち枯れに遭い

今回3度目の挑戦!

 

昨年近所のスーパーで500円で手に入れたもの

タグにはモンタナとしか書いてなかったんですよ。

でもモンタナと云ったらルーベンスじゃないの?

 

去年は花芽すら無かったのに今年に入り凄い勢いでツルが伸びて

今までに無い成長ぶり!

 

昨日からこの辺りをカメラを持ってウロウロしてます。

狭い通路の上、強風に煽られる場所なので

撮影が上手くできなくて撮り直しばかり

 

あまり調子良すぎると翌年突然枯れることあるらしいので

予備の苗作って置かなくっちゃね。

 

そして早咲きのバラも

今年も一番乗りはオールドブラッシュ

 

。。。。。

その他の花

 

春咲グラジオラス・ジュピター

 

 

淡いピンクのオダマキ

 

 

ミヤマオダマキと白の交配種かな?

 

 

垣根越しにお隣まで行ってしまった勿忘草

 

 

この通路側にモンタナルーベンスが植えてあります。

午後からは日陰になるこの通路

地面に苔が(でもあまり良くない苔だとか?)

今年はワスレナグサにネモフィラもボーダーに咲かせていますが

 

ちょっとネモフィラが煩い感じ

何でも程々に!

。。。。。

 

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チューリップ (追記あり)

2024-04-11 | 4月

 


季節を繋ぐ花として短い間でしたが

チューリップがそろそろ終わろうとしています。


実はこんなに植えるつもりは無かったのに
ダメもとで植え込んだ去年の球根からも幾つか咲いてくれて
嬉しいサプライズです。

追記・14日、終わった順に花を切ってしまっても

後から後からまた咲きあがってきました。

 

2年目にしては結構大きな花、プリンスクラウス

この名前オランダの王様の名前だそうです。

 

咲きすすむと色変わりするんです。

 

このスワラも確か3年目、3回も楽しめるなんてお得でしょう。

 

これも2年目斑入り葉八重咲

ハッピーアップスター

 

目に鮮やかなビビットトーンは
庭の空気を一新させてくれます。

 

これは去年植えたものでお初の子

名前はホワイトパープル(そのまんまじゃん!)

 

 

アプリコナは

アプリコット色では無くピンク色でした。

周りのゲラニウム・ビルウォ―リスが引き立て役で

良い仕事してるでしょう。

 

ダークパープルは 雨に打たれて全部右へ倣え!

これは好きな色で毎年迎えます。

 

ベテランガーデナーさんには植えっぱなしでも毎年花が咲く

原種が人気で

ウチも原種系は他にも沢山あったのに

このクルシアナレディジェーンだけは不滅です。

 

 

追記4月14日

 

その他、ただ今開花中の花

アリウムコワニー

 

 

すごーく昔からあるプリムラ

 

 

ブロ友さんから貰ったドワーフコンフリー

 

 

ラナンキュラス・ラックス(リュキア)

2月から絶え間なく咲いて確かに花期長いですね~♪

 

 

ローダンセマム・エルフピンク

4年目になります。

植え場所が良いのか結構長持しています。

。。。。。

 

最後に

旅行中に咲き終わってしまった これ

ヒトリシズカ

まだ人が山に入らない頃にひっそりと花を咲かせ人知れず散っていく

その奥ゆかしくも美しい花姿が、静御前の悲劇的な恋と、美しい舞姿を連想させる

なんてどこかの説明にありました。

 

私が特に大切にしている花の1つです。

 

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③桜舞う京都・奈良の旅(吉野山)

2024-04-06 | 旅行

 

山を染める見渡す限りの桜、吉野山

いつか行ってみたいと思いながら

なかなか行く機会が無くて やっと願いが叶いました。

 

吉水神社境内から「ひと目千本」


吉野山の桜は1300年もの歴史があり「ご神木」として崇拝され

手厚く保護されてきたのが大きな特徴だそうです。

春には日本古来のヤマザクラを中心に約200種三万本と言う世界に類を見ない規模の桜が咲き誇り

その光景は「千本桜」「一目千本」等と形容されています。

撮った写真が多すぎてこれはどの辺りだったか?と

もう一度地図を見て復習しました。

私達は下千本の駐車場から

吉野山の中腹辺りにある撮影場所・吉水神社まで歩きました。

 

先ず駐車場から黒門辺りの下千本

 

この吉野山を彩る白っぽい桜の品種は何だろうと調べてみました。

ここのサクラは、シロヤマザクラという山桜で

ソメイヨシノはクローン桜で一斉に咲いて一斉に散りますが

ヤマザクラは1本1本遺伝子が異なり

何週間にもわたって楽しむことができるのだそうです。

 

金峯山寺・蔵王堂を参拝

 

南朝妙法田殿

 

 

金峯山寺降りたところの枝垂れ桜

 

 

金峯山寺~吉水神社へ向かいます。

参道の様子

 

 

ちょっと上ったところから金峯山寺を写してみました。

 

 

 

目的地・吉水神社に到着

 

吉水神社=もとは吉水院という修験宗の僧房で

明治時代にご醍醐天皇などを祀る神社となったようです。

古くは源頼朝に追われた源義経が静御前に弁慶らと身を隠したこともあり

後醍醐天皇もここを一時の御所としていたようです。

 

また豊臣秀吉の花見の本陣となったことでも知られています。

 

吉水神社・書院

わりとこぢんまりした建物なのに

こんな由緒あるところだったんですよ。

3人にゆかりのある宝物の展示もなかなか見ごたえがありました。

追われた義経が静御前と身を隠していた部屋

 

後醍醐天皇の王座

 

秀吉が愛用していた金屏風・梅の図

 

義経の鎧

 

以下は この神社の展望台からの撮影です

 

未だ咲いてない木もありますね。

 

中千本

 

 

上千本

 

絶景です~☆

 

山一面の桜にはまだ早かったのですが、予想以上咲いていたので

私としては大満足~☆

ここの滞在時間は4時間でしたがあっという間

昼食は殆どのお店が混んで入れず

 

事前に買った名産の柿の葉寿司をお土産屋さんの店先でいただきました。

 

駐車場から吉水神社までは足に負担ない丁度よい距離でした。

 

旅の最後を飾るにはふさわしい吉野の桜

一生の思い出になりました。

 

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