子連れでアンデルセン公園へ!施設案内から遊具情報まで解説《0歳、1歳、2歳、3歳児》

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先日、2歳半と1歳のこどもを連れて「ふなばしアンデルセン公園」に行ってきました。現在、0歳、1歳、2歳、3歳と小さなお子様がいて、アンデルセン公園に行こうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

あっくん
あっくん

アンデルセン公園は入園料金や駐車場代等もかかるので、僕のように行こうか悩んでる方って意外に多いですよね。

 

また、コロナ禍でのアンデルセン公園の施設の様子や混雑状況等が気になる方もご参考までにご覧下さい。

 

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ふなばしアンデルセン公園について


※動画:公式ホームページより

〒274-0054 千葉県船橋市金堀町525番
TEL. 047-457-6627

千葉県船橋市にある総合公園。年間来場者数は約90万人。名所として房総の魅力500選に選定されてます。

 

日本のテーマパークを代表する施設

2020年6月、オリコン顧客満足度ランキングの東日本テーマパーク部門で「ふなばしアンデルセン公園」が4位にランクインしました。

 

顧客満足度ランキングの東日本テーマパーク部門
1位東京ディズニーシー
2位東京ディズニーランド
3位サンリオピューロランド
4位ふなばしアンデルセン公園
5位スパリゾートハワイアンズ

詳しいテーマパークランキングの詳細はオリコンの公式サイトをご覧下さい。

 

開園時間

9:30~16:00

※3月末~10月末の土日祝日、春休み、夏休み期間は17:00が閉園時間になります。

 

休園日

月曜日
(祝日、春・夏・冬休み期間は、開園)
※その他、年末年始など、臨時休園があります。

 

せっかく来たのに臨時休園してて、アンデルセン公園に入れなかったなんて悲惨なことにならないようにこちらの公式サイトで休園していないかを事前に確認してから行くようにしましょう。

 

 

入園料金
通常料金年間パスポート船橋市民年間パスポート
一般900円3,000円2,000円
高校生600円2,000円1,600円
小・中学生200円1,000円800円
幼児(4歳以上)100円500円400円

 

コロナ対策入園時の検温実施について
入園ゲートで非接触型温度計による検温を実施していました。

 

 

年間パスポートがお得

※出典:公式サイト

年間パスポートを購入するには一度入園しないといけません。メルヘンの丘ゾーン童話館で受付可能です。当日の入園券の半券を持参すると、入園料を差し引いた金額で作ってもらえるので安心して下さい。写真撮影をします。パスポートが貰えるのは次回、来園時になります。もし、あなたが船橋市民なら格安で作れるので絶対にオススメです。

 

 

持ち込み禁止なものについて

※出典:公式サイト

ふなばしアンデルセン公園では、園内への持ち込み禁止遊具があるので、しっかり確認しときましょう。

園内に持ち込み禁止な遊具
大型テントペット類
ローラースケートローラーシューズ
スケートボードキックボード
自転車(補助輪を含む)一輪車、三輪車、ストライダー
乗用玩具(ベビーカーを除く)金属、木製バット、硬いボール
ゴルフクラブ火気及び危険物
モデルガン、木刀、竹刀等

 

あっくん
あっくん

基本的に他の方に迷惑を及ぼすと判断される遊具及び施設管理運営の妨げとなる遊具類の持ち込みは禁止です。

 

 

駐車場料金
通常期冬期(12月1日~3月15日)
普通車 (幅2.5m、長さ5m以内)500円300円
大型車 (上記以外) ※要予約2,000円1,000円

 

ねこきち
ねこきち

ちなみにバイクの駐車は無料です。

 

 

赤ちゃんと一緒に来ても安心

園内には授乳室、おむつ替え台もあります。授乳室には調乳用のお湯も用意されているので赤ちゃんのミルクも安心して作れます。また、各入園ゲートでもベビーカーの貸し出し(1台1回100円)をしてます。

 

あっくん
あっくん

100円のコインロッカーもあったので、電車などの公共交通機関から訪れて、荷物が多い方にも安心ですね。

 

 

各エリアの施設案内や稼働状況

 

駐車場

訪れたのは平日PM12:00頃。平日ということもあり、駐車場は空いていて、施設の出入口付近にすんなりと止めることができました。

 

あっくん
あっくん

↑ちなみに駐車場は開園30分前から止めることができます。

 


↑こちらは休日の開園前の様子。混雑しやすい休日は開園前からゲートで大行列です。

 

 

ワンパク王国ゾーン

日本有数の規模を誇るフィールドアスレチックをはじめ、芝生公園、ポニーの広場や小動物達とのふれあい広場など、子どもたちはもちろん大人も一緒に楽しめるエリアになります。

 

森のアスレチック


↑ファミリー、じゅえむの冒険、力試しの森、ダイナミックの4つのコースが用意されてます。

対象年齢は7歳~と書いてありましたが、初級者コースであれば、5歳ぐらいから遊べそうです。

 

大すべり台 (ローラースライダー)


↑50mの長さを一気に滑り落りる超巨大ローラースライダー。

 

ねこきち
ねこきち

まるでワンパク王国を象徴するように聳え立っています。

 


↑こどもが落ちないような作りになってるので安心です。

 


↑2歳半の息子と1歳の娘を抱っこして、一緒に登って滑りました。

平日ということもあり、待ち時間は0分。

 


↑休日だと15分ぐらい待つこともしばしば…

 


↑上まで登るのが大変ですが、その分、長く滑れて楽しめます。

こどもたちも喜んで、「パパ、もう1回」と何回も滑らされる羽目に(笑)

 

ローラー滑り台はお尻がめちゃ痛くなるので、ソリが必須です。100均でも売っていますが、安物は割れて壊れやすいので、500円程しますがこちらのソリがオススメです↓

 

じゅえむタワー


↑船橋の民話に登場する「じゅうえもん」をモチーフにした複合遊具。

2歳半の息子はひとりでドンドン登って、何度も楽しんでましたが、やはり途中、危なさそうな箇所があるので、大人も一緒にいかないと心配です。大すべり台より、こちらのじゅえむタワーの方が2歳半の息子は気に入ってました。

 

ワンパクボール島

大小たくさんのボールからなるボール島。ぴょんぴょん跳ねて遊びます。

 

ミニカー広場


↑ちびっこミニカー広場です。1回100円から乗れます。

 

にじの池 & アルキメデスの泉


↑夏になると水深約50cmの水遊びができる池です。

毎年7~9月に開放されます。

 

ポニーの広場

 

ポニーの引き馬は1周約50m。小学生以下が対象で1周100円で体験可能。

 

営業時間
10:30~11:4513:30~15:30
夏期営業時間
10:30~11:3015:00~16:15

 

どうぶつふれあい広場

 

ヤギ、羊、うさぎ、モルモットとのふれあい広場です。

 

 

ミニ鉄道広場

【利用料金】
1人1周 100円 (1歳より)
※一緒に乗る大人も料金がかかります。

汽車と新幹線(700系)が毎日、入れ替わります。お子さんの好きな方に合わせた日に行くと喜ぶと思います。僕の息子は大の新幹線好きなので、新幹線のミニ鉄道に乗れて喜んでました。
日曜日月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
新幹線新幹線汽車新幹線汽車新幹線汽車

 

変形自転車のりば

【利用料金】
2人乗り 200円
3、4人乗り 300円

後席にペダルがふたつあります。前席に、妻と1歳の娘が乗り、後席に自分と2歳半の息子が乗りました。ペダルを漕ぐのは自分1人だけです。登り坂は結構重たく疲れます。

 

ミニパターゴルフ広場

【利用料金】
9ホール 300円

 

 

メルヘンの丘ゾーン

世界的な童話集作家H.C.アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの牧歌的風景を再現したエリアになります。

風車


↑デンマーク式粉ひき風車です。

この大きな風車はアンデルセン公園の象徴とも言えます。

 

太陽の池


↑約1.6ヘクタールもある広い池では、ボート遊びが楽しめます。
※東京ドームの約1/3の広さ

【利用料金】
30分 300円 (乗船人数 3名まで)

 

 

花の城ゾーン

四季の風を感じながら、季節のうつろいを感じられるエリアになります。

 

 

 

あっくん
あっくん

中でもキッズガーデンでは3歳までの乳幼児を対象とした遊び場なので、1~2歳の子にはオススメのエリアです。

 

キッズガーデン

アンデルセン童話をイメージしたオブジェや遊具が設置されたエリア。小さなこども達が創造と空想の遊びを楽しめます。

めっちゃ低いブランコもあります。これなら小さなお子さんでも安心して乗れる高さです。

 

とかげネット


↑アンデルセン童話「妖精が丘」に登場するトカゲをモチーフにしたネット遊具。

2歳のチビはトカゲの中に入って、楽しく遊んでました。1歳の娘は少し怖がっていました。

 

花の城レストハウス

室内にすべり台やブロックなどで遊べるプレイルームや授乳室もあるので、小さなお子様(0~3歳)にオススメの休憩場所です。

※コロナ対策で窓、扉を開けて常時換気を行い、こまめな消毒を実施してます。

 

 

まとめ

↑お昼はテントの中でお弁当を食べました。ママ、朝早くからお弁当作り「ありがとう!」

いかがでしょうか。今回は「ふなばしアンデルセン公園」について解説していきました。

大人は常に神経を張って、こどもを見てないといけないので気は休まらないかもしれませんが、1歳、2歳のこどもたちは全力で遊んで楽しんでくれました。本当に常時、笑顔。帰るときは、「まだ帰りたくない」と2歳のこどもは泣き出す始末…

当然、帰りの車内では、こどもたちも疲れはてて、おうちに着くまで爆睡です。

1歳の娘は芝生で歩いたり、小さな滑り台で遊んだりできますが、まだ「ふなばしアンデルセン公園」で遊ぶには難易度が高いですね。家族でピクニック感覚で行くと良いですね。

2歳半の息子は所々で補助は必要だったもののほとんどのエリアで満足に遊んでたので、もし、アンデルセン公園にお子さんと行くのであれば、お子さんが3歳になってからがひとつの目安なのではと個人的に思います。

 

あっくん
あっくん

年間パスポートを購入するならば、こどもたちが3歳以降になってからがオススメでしょう。

 

今回は緊急事態宣言解除後の平日ということもあり、空いていたからトータル的に満足していますが、これが大混雑しているようであれば、もう少し低めな評価になったことに違いありません。

3歳未満の小さなお子さまがいるご家族は今すぐ無理してアンデルセン公園へ行かなくてもお近くの大きな公園で充分満足ではないでしょうか?

アンデルセン公園の入園料もバカになりませんし、さらに観光客で混雑していれば、あまり楽しむこともできないかもしれません。アンデルセン公園のお近くにお住まいの方であれば話は別になってきますけどね。

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