子供のスポ少は親が合わない!?
先日、知人から、ちょっと話したい事があると連絡がありました。
会って話を聞くと、子育ての悩みだったんだけど、
子供のスポ少の話でした。
スポ少とは、スポーツ少年団の略で、地域で野球とかサッカーとか、
子供達が団体でやっているスポーツです。
スポ少は、土日もあって、親も当番制で、
自分は仕事をしているので、手伝ったりして疲れる💦・・・、という悩みでした。
それで、その知人はそういう親同士の輪に入るのが苦手と言うことで、
どうにかならないかな?と言っていました。
本当に大変なので、スポ少を辞めさせようかな?とも言っていた。
こういう悩みって、よくある話だな~と思って聞いていました。
私も、子供をスポ少に入れていたので、その悩みはすごくわかります。
スポ少は親の関わりが大きい
最近は、子供にスポーツをさせたいからと思って、スポ少などに入るんだけど、
親の関わりも大きいんですよね。
熱心な親御さんが多いので、どうしてもそうなってしまうんだと思う。
少子化で子供も少ないしね。
これは、本当にうまくやっていくしかない!としか言えない。
私が、子供をスポ少に入れた頃は、人数が少なくて、
楽しくの~んびりやっていたんだけど、
少なすぎて、公式試合に出れないと言うので、
必死に人を集めたら、そうなると今度は、
人が多くなって、人間関係のトラブルが増えてしまいました💦
でも、親同士はできるだけ協力して、やってこれたので、
うちの子供の入ったバスケは、弱小ながら、小学生の頃は、
公式試合にも出れるようになって、終えることができた。
いくつかあった他のスポーツでは、保護者がめちゃくちゃに揉めて、
解散したのもありました。
その当時、子供と同級生だったお母さんが、
解散したスポ少に子供を入れていて、悲痛な思いで、
「こんなことになって、子供に申し訳ない」と私に事情を話してくれたことを、
今でも忘れられません。このお母さんは少しも悪くなかったのに・・・。
そんなことを思い出しながら、私はお互いに歩みよることなんじゃないかな?
と話しました。
子供にスポーツをさせたいけど、親の輪に入るのが苦手なら、
全く手伝いに行かないのも気が引けるだろうし、
行ける時に行くとか、当番制なら、そこは行くとか、
しんどいのなら、あまり深く入りすぎないように、浅く関わってはどうかな?
なかなか難しいとは思いますが、優しい人はいるはずです。
その人を通じて、入っていくようにしてみたり、ちょっとずつやってみては、
と思います。
あまり上手く、アドバイスになって、いないかもしれませんが(≧▽≦)
中学生になってからも部活で親同士の交流がある
そしてその後、中学生になってからも部活があって、
またその時に出会った新しい親同士の交流は続いていきました。
試合に応援に行く度に、子供から得るものが多く、
親同士で協力しながら、その後3年間頑張ってきた結果
入部当初は弱小チームだった、子供のバスケチームは、
地域の学校の中で1位となり優勝することができました。
その時は、見守ってきた親同士で喜びましたし、
みんなで泣きました(T_T)
子供のバスケメンバーは、ほぼ初心者ばかりでした。
他の学校はスポ少から一緒にやっているメンバーが多い中、
中学からバスケを始めて、顔を合わせたのも中学からという
初心者チームが優勝したのです。
練習量は相当あったと思いますが、
チームワークが最高に良かったのが、うちのチームでした。
団体戦なので、技術だけでは勝てないという証明でしたね。
そして、その陰には親の協力があったからこそだと思う。
子供には、試合会場に連れてきてくれて本当にありがとうと思いました。
そして、続けてきて良かったな~と思った瞬間でした。
長く感じた時間も振り返ればあっという間だった
こんな経験や感動は、子供の小さい内だけです。
この時はしんどくてしんどくて、嫌になる時もあったけど、
今となっては、短い時間だったなと思っています。
今回は、子供のスポ少の親の悩みについて書いてみました。
それでは、今日もなるべく気楽に、素敵な日をお過ごしくださいませ!
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↓ 中高一貫校に通っていた娘の話です。