KAKER*αのてづくり手帖

手作り雑貨のお店KAKER*αの制作手帖です。

初めてのタティングレース

ここしばらく体調不良であまりものづくりができずにおりました_(:3」∠)_
喉風邪っぽい症状が出たり、腰痛かったりで思うように動けず。

やっとまたぽちぽちハンドメイドを楽しめるようになりまして、
自分にとって新しい分野、タティングレースに挑戦しています。


教本と道具用意

前から興味があったので、本は4月には購入して眺めていました。
タティングレースは専用のシャトルという道具が必要なので、それも買いたいなぁと思いつつ先延ばしに。


そんな折、100円均一でシャトル発見!!
まさかそんな安く売っているとは思わず。最近の100円均一はホントに侮れませんね。


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こちらです。私は大きめのダイソーで見つけました。3個入り110円。
レビューをググったところ、手芸屋さんで売っているものとそんなに使い心地は変わらないということで。

実際私も使い始めてそこまで支障は感じませんでした。
ただ、先端にレース糸を引っ掛けにくいというのがあるかもしれません。
どっちみち私は糸を繋ぐとき(ピコ繋ぎ、シャトル繋ぎなど)にはシャトルでなくかぎ針を使うようにしています。
少し手間ですが仕上がりがより綺麗になるのではと思いますので。


いざ実践!

慣れるまでは太いレース糸で

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レース糸もダイソーで購入したのですが、はじめ#40の細い糸で編んでいたら、編み目が小さくなるので本の通りにできているのかよく見えなくてこれは初心者には厳しいなと(; ・`ω・´)

やめて、#20の糸に切り替えました。
慣れるまでは太めの糸で練習するのが断然おすすめです。

上の画像ではターコイズブルーのような青色が#20で、白が#40の糸。
ちなみにダイソーのレース糸は#20が基本のようで、#40はカラーバリエーションが乏しかったです。

おすすめのタティングレースの本


これまたいろんなレビューをチェックしまして、私が選んだのはこちらの「タティングレースことはじめ」という本です。

ネットで注文して、手元に届いて実際に読んでみると、好みの作品が多くてうれしかったです(*´꒳ ` *)
この本一冊で大体の基本は学ぶことができました。

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掲載されている作品の簡単な物から練習開始。
左が最初に作ったもの。その反省を踏まえてもう一度挑戦したのが右のものです。

毛糸での編み物や一般的なレース編みもそうですが、糸を引き締めるときに均一の力でないと仕上がりが綺麗にならないものだなと思います。
そこを意識しつつ、あとはやはり慣れですね。

個人的には、タティングレースで一番重要な基本はとにかく慣れるまで目を移すことに集中する、だなと!
※目を移す = 左手の糸に右手の糸が絡まる状態から、右手の糸に左手の糸が絡まる状態へ持っていく

基本の編み方が分かると楽しいです♪(*´▽`*)
他の手芸と同じく没頭できます。
今は小さなモチーフで練習を重ねていますが、ゆくゆくはタティングレースで作ったものをレザークラフトと合わせることができれば、と考えています。
レザーとレースは結構相性いいんですよね。

それも楽しみに、いろいろなテクニックを習得できるよう引き続き励みまーす。