早速ですが以前の記事で、人間は『肉体の外にエネルギー体があるとお話ししました。






このエネルギー体の事を神智学なんかでは『エーテル体』『アストラル体』『メンタル体』『コーザル体』と呼んでいるそうな。

オーラ

そしてアインシュタイン先生以降の物理学では、空間は質量によってゆがむと。






重力


さらに、上の『人体のシルエット図と下の地球と空間のゆがみの図はなんとなく似てませんかというお話をしました。

僕らの体の外にあるエネルギー体って決して非科学的なものじゃなくて、その正体は『空間のゆがみ』なんじゃないかという事です。



実は肉体の周りにエネルギー体ができるんじゃなくて、エネルギー体の方が先でそれを『鋳型にして肉体ができるんだという説があります。




例えば鍼灸でリュウマチを治療するのに『火鍼』と言う技術を使う先生がいます。

その方は、火で先をあぶって熱してから、リュウマチで変形した関節の表面をなでるようにして治療していくそうです。

これなんかはエネルギー体という鋳型の形を整える事で肉体である関節の形を整える良い例なんじゃないかと思います。


世間で『気功治療をしている先生方もこれの一種なのかもしれません。
患者さんの体に直接触れないで治療しますもんね。




こんな実験をしてみます。


買い物に行ったり外で食事したり電車の中だったりのちょっと離れた席に、赤ちゃん(3歳児くらいまで)が泣いてるとします。


泣いてる赤ちゃんとお母さん



まぁまぁ、「なかなか泣き止まないなぁ。なんて思わないで(笑)。

ここで肉体の外のエネルギー体をその子にまで届かせたり、包んだりするつもりになってみます。
(リラックスして、何も考えずボーっとした表情になって(=我を無くします。))


そして「大丈夫だよ、大丈夫だよ・・・」
とか

「いい子だね、いい子だね、・・・

とか、その子に向かって話しかけるんです。


するとその子が結構な確率で泣き止んだりするはずです。


もし肉体の外のエネルギー体を意識しずらいようでしたら、
自分が『愛しいと思うもの(お子さんの小っちゃかったころとか、飼っているペットとか、花、星、アイドル、スター、神様、仏様、天使様、奥様、旦那様・・・などなど)でからだの外側の空間を満たすイメージを持ってみると上手く行くと思います。


ハート抱っこ


あと、どうせやるなら「本当に効くのかなぁ。」って思うよりは、自信たっぷりに「こんなん簡単にできるって!」位の気持ちの方がより効きやすいです。


これ、僕の稽古している柔術の道場で最初に教わった事なんです。

自分が『愛しいと思うもので自分の周囲の空間を埋め尽くすイメージを持ちながら柔術の技をかけると、びっくりするほど簡単に相手が倒れてくれるんです。


正直最初は疑い半分でやってたんですが見事に技が決まったりしたんで、信じない理由がなくなってしまいました。(笑)


今ではこれを応用して、仕事で訪問している老人ホームの室内中を体の外のエネルギー体で包みながらやるようにしたりしてます。


そうすると、室内の雰囲気が良くなって施術の効果が高まるんですね。



これ、ご家庭でも職場でも応用がきいて、やって害はない方法です。



宜しかったらご参考に。



最後まで読んでいただいてありがとうございました。



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