Hirokute Asai Blog

ジャンルは広く、情報は浅く、クリアな記事をお届けします。

「パジャマなんていらない」“ヌード睡眠“で体質改善!

f:id:hirokuasakukun:20200607080013j:image

 

こんにちは、気づいたらバンザイした格好で寝ているヒロクアサクです。

 

なんだかバンザイをしたり、腕を上げる寝相はカラダが疲れている警告サインだそうです。

 

休みの日もバンザイ寝になっている人は要注意ですね!

 

さて、最近は徐々に気温が上がり、時たま暑くて眠れない日もありますが、皆さんはそんな時パジャマを着て寝る派ですか、それとも着ないで寝る派ですか?

 

実は着ないで寝る“ヌード睡眠“は体温が一定に保たれるという研究データが存在するため、睡眠の質が高まるほか、生殖機能の向上やダイエット効果があると言われています。

 

ウソかマコトか、全裸で寝ると本当に体に良いのかと不信感を抱く人もいるかと思われる議題ですね。

 

今回はそんな“ヌード睡眠“のメリット・デメリットについて解説していきます。

 

 

ヌード睡眠のメリット

f:id:hirokuasakukun:20200607080030j:image

生まれたままの姿で寝ると、ベッドのシーツが直接肌に触れて心地よかったり、パートナーがいる人なら、相手の体温を感じながら眠りにつけたりと、様々なメリットがあります。

 

熟睡が出来る

先ず1つ目のメリットは熟睡が出来ること。

 

人は体温を下げることで早く眠りにつけ、更に深い眠りつけることが出来る。

 

睡眠のスペシャリストであるW・クリストファー・ウィンター医学博士によると、睡眠に最適な室温は約18度と言われております。

 

また、体温は寝ている間に変化し続けるのですが、裸で寝ることでより体温調整がやりやすくなるそうです。

 

服を着て寝るよりも、裸で布団をかぶっていれば容易に体温を調整がうまくいき、睡眠の質を上げることに繋がります。

 

減量に繋がる

2つ目のメリットは嬉しいことに、減量にも繋がるというのです。

 

裸で寝ることで体温が下がり、良質な睡眠が取れることは上記で説明してお分かりいただけたかと思います。

 

そしてウィンター博士によると「深い眠りにつくことで、体重を減らせる」というのです。

 

その理由は、睡眠中に部屋の温度か少し下げることで人間は、体温を保つために体のエネルギーを使い、カロリーを消費してくれると言うのです。

 

運動をする時間がない人にとっては、とても合理的なダイエット法ですね。

 

見た目が若返る

3つ目のメリットは見た目の若返りです。

 

意外かと思われるますが、実は“ヌード睡眠“には若さの秘訣が隠れていることも。

 

良質な睡眠は、ヒト成長ホルモンの分泌を促してくれる効果があり、その成長ホルモンは体の損傷した部分を治してくれたり、様々な病原菌を退治してくれたりなど、若々しくいるための重要な役割を担ってくれる‥‥‥と言われています。

 

他にも免疫能力の増加や感染率の減少、運動能力の向上、治癒力の向上など、あらゆる可能性を秘めているのがヒト成長ホルモンです。

 

ストレス解消

4つ目のメリットはストレス解消です。

 

人は素肌の触れ合いをするだけで、ストレスを緩和させる効果がある「オキシトシン」が分泌されます。

 

このように、もしパートナーがいるのなら、就寝前に服を脱ぎ、裸で抱き合いながら寝る‥といった行為をするだけでもストレスが解消される可能性があります。

 

そして、このオキシトシンにはリラックス効果もあり、良質な睡眠環境をつくり、より深い眠りにつくことも。

 

更に深い眠りにつくことで、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑える効果もあると言われております。

 

自信がつく

最後に紹介するメリットは自分に自信がつくことです。

 

“ヌード睡眠“には少し抵抗があるかと思われますが、裸で寝ることにより、ありのままの姿で寝ることに慣れ、その指し響きから自分に自信が持てるようになることも。

 

とある調査で、体の一部だけ肌を露出するだけでも、自分の体に対して持っているコンプレックスが緩和されたり、自尊心が高まったというデータがあるようです。

 

ヌード睡眠のデメリット

f:id:hirokuasakukun:20200607080047j:image

“ヌード睡眠“のデメリットとして感じられたのが、「寝冷え」と「シーツが汚れてしまう」の二点ぐらいです。

 

“ヌード睡眠“は寝冷えして、風邪など引いてしまう原因となる可能性があります。

 

空調などで寝室を適温にしていても、人は睡眠中の間、体温が下がっていくため、血の巡りがあまり良くない間接や末端部分が冷え、免疫力が下がってしまうことも。

 

こうなると免疫機能が下がっている高齢者や冷え性を持っている人では、あまりオススメが出来ない睡眠法ですね。

 

もうひとつは、シーツが汚れやすいく、寝具を洗う手間が増えることもよくあります。

 

裸で寝ると、直接シーツに汗が染み込んでしまい汚れの原因となり、更にそのシーツを一週間も洗濯しないでおくと、ダニが増殖してしまい、肌トラブルの原因となったり、アレルギーを持ってい人では喘息を引き起こすことになります。

 

もしこのデメリットに少しでも該当する項目があるのなら、自分の体と相談しながら実行するようにしましょう。

 

体を壊してはもともこもないですからね💧

 

▼あわせ読みにオススメ▼

hirokuasakukun.hatenablog.com

 

それでは、今回は“ヌード睡眠“のメリットとデメリットのご紹介でした。

 

健康な体つくりには良質な睡眠は必須項目となります。

 

その睡眠が服を着た方が良いのか、裸で寝た方が良いのかは人それぞれであり、皆さんの体調しだいとなります。

 

もし始めるのなら先ず、上半身だけ脱いで寝てみて、少しずつ体に慣らしていくことから始めては以下がでしょうか。

 

ちなみに僕も3日ほど上半身だけ脱いで寝ていましたが、必ずお腹が冷えてしまい毎晩トイレに行っていたという経験があります(笑)

 

“ヌード睡眠“は僕には合わなかったようです💧

 

以上。

 

もしこの記事が良かったなと思ったら「読者登録」を押していただくと嬉しいです。

 

Twitterヒロクアサクとアカウントがありますので、宜しかったらフォローお願いします。

 

ブログランキングに参加▼

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ  

クリックで応援投票をよろしくお願いいたします。