2020.7.26 アイビスSD(GIII)予想 | 単複仕事人N〜さすらいの人情派馬券師〜

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毎週重賞レースを予想。
単複馬券では一獲千金は難しいかもしれませんが、長く競馬ライフを満喫したい方には絶対オススメな買い方です!

ここの所の天気予報は、最近の当方の予想のと同じく全く当てにならないが、予報から判断すると、馬場が悪化するような雨量はなさそう。開幕週ということもあり、そこまで馬場を気にせず予想したい。

メンバーを見渡すと、昨年の上位陣に加えて、ダートから転戦してくる馬がいるが、いずれも前に行きたいクチの馬。他にも控えては味の出ない馬も多く、活気ある流れになることは間違いなさそう。

地力・適性が一番あるのは人気の⑬ライオンボス。枠順にも恵まれ、当初はこれで仕方なしと考えていたが、調教を見て考えを改めた。力から勝たれても納得だが、いかにも調教が軽い気がしてならない。最終追い切りが15-15を強めにした程度の時計。少なくとも、人気を考えるとこれはリスクと取りたい。

となると、何がこれを負かすのかという話になる訳だが、強気に前々から押し切れそうな馬に目が行くが、前がかりになりそうな展開も考えると、ピンと来る馬がいない。ここは、普通なら不利に映る差し馬の末脚一閃に期待したい。

◎⑫ビリーバー(杉原)

戦績を見るとまさに短距離の差し馬。差し馬は末脚不発に終わることも往々にしてあるが、この馬は常に堅実な差し脚を繰り出している。

レースぶりを見ると、1200mでも行きたがるのを我慢させての直線勝負が多い。これなら、初の1000mでも極端に追走に苦労することはなさそう。後は直線に適性があるかないかだけ。

人気の⑤ナランフレグには、昨年暮れの浜松Sで負けているが、これも前述の通り道中で頭を上げて行きたがったうえ、内枠が災いして直線は伸びない内に突っ込むしかなかったもの。枠順でアドバンテージのある外枠を引いたうえ、調教で抜群の動きを見せた今回、適性さえあれば逆転可能とみる。

騎乗する杉原騎手は、これまで重賞勝利はないものの、3年前のこのレースで3着に入るなど、比較的直千を得意としている。お手馬で望む今回は、重賞制覇の大チャンス。渾身の騎乗を期待したい。

馬券は単複⑫。


なお、今週はWIN5がキャリーオーバーしている。WIN5的中を目指す企画でYouTubeデビューするなど馬券名人として鳴らしている私の友人が、渾身の勝負を賭けるとのこと。

以下のチャンネルで戦っているので是非注目していただきたい。