柄杓山城(群馬県桐生市) | そばにArt ~いつかの記憶~

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梅雨明け間近の休日に桐生アルプスへ。

梅雨明けしてから行けばいいのに..

と、言う方もいると思いますが、

夏の桐生は想像以上に暑いんです!

暑いよりは、雨が降っていても梅雨時の方がいい。

雨の森の中、けっこう好きですし。

桐生アルプスに向かうその前に

手前にある柄杓山(ひしゃくやま)に寄り道。

ここ柄杓山(標高361m)には、かつて城がありました。

 

柄杓山城跡への案内板。

ハイキングコースになっていて、

ぐるっと回って、約3.4km。

林道を上っていきます。

しばらく行くと、柄杓山城の案内図。

ここから山の中へ。

この先の山がそうなんですが、

入口は、草ぼうぼうで不明瞭。

看板があるので、道はあっている。

草叢を抜けると、割と綺麗な登山道。

美しい堀切。

三の丸と二の丸を隔てている。

登山道からだと、上に見える二の丸。

行ってみたかったけど、道が見当たらないので断念。

柄杓山城 本丸跡

1,350年、桐生国綱によって築城。

桐生氏は、藤原系の足利氏の一族で、

源系の足利氏とは違うとされている。

本丸にある三角点

雨が本降りで、何も見えず。

本丸から木段を下る。

この先も不明瞭で。。ぐるっと回るはずが、

最初に登ってきた登山道に戻ってしまいました。