羅臼岳(羅臼平~山頂~下山) | そばにArt ~いつかの記憶~

そばにArt ~いつかの記憶~

  そばにArtを感じて。Feel the art.
  蕎麦/Soba.焼きそば/Yakisoba.
  城/Castle.ベンチ/Bench.
  トレイルラン/Trailrunning.
       一見は百聞に勝る。Seeing is believing.

羅臼岳登山の続き。

 

羅臼平まで登れば、羅臼岳の山頂は、あと少し。

ガスって何も見えない。

一足踏み入ると、

ハイマツが頭上を覆い歩きずらい。

 

ハイマツのトンネルを抜けた。

 

石清水。

一応、水場になっているが、

一滴二滴とポタポタ落ちてくる程度で

カップ一杯にするのは、かなり時間がかかりそう。

山頂までは、あと0.6km

 

石清水の先は、岩稜地帯に変わった。

岩場を進むのですが、

ルート取りをまちがえないよう、

岩には青地に黄色の矢印。

 

近づくと、少し上が見えてきた。

距離はないが、岩場を登っていく。

 

思っていたより、勾配のキツい岩場でした。

 

岩場を登る途中、振り返ると知床連山がうっすらと見えた。

 

さらに登っていく。

うっすら見える岩の固まりが羅臼岳山頂。

 

ひとつひとつの岩が大きいので、

踏み外さないように歩く。

 

山頂はもうすぐ。

山頂は、あまり広くなさそうだ。

 

羅臼岳(1,661m)山頂。

山頂に着くと、雲が切れてきて視界が開けました。

 

オホーツク海がよく見える。

 

羅臼岳から望む知床連山。

 

三ツ峰、サシルイ岳、オッカバケ岳・・知床連山は雄大でした。

今回、羅臼岳だけ登りましたが、知床連山いつか縦走したくなりました。

レンタカーの返却時間がなければ、

少し急いで三ツ峰、サシルイ岳までは行けたかなぁ。

次の機会があれば、こっちの連山に行きたいですね。

 

見えたと思ったら、あっと今に雲に包まれます。

この繰り返しでした。

みんな、ただただ圧倒されるように見入ってました。

 

どなたか存じませんが、

写真を撮る姿がかっこよかったので、後ろからパチり。

30分ほど山頂で過ごして下山しました。

 

下山しながら羅臼岳を望む。

すっかりガスは晴れました。

 

下を見ると、まだまだ登山者が登ってくる。

 

羅臼平から望む三ツ峰、サシルイ岳。

 

熊から身と食べ物を守るフードロッカー。

取っ手は、熊には開けられないような仕組みになっている。

 

羅臼岳、いい山でした。

 

登ってきた大沢を下っていく。

 

〇〇キンバイ

何キンバイなのか、自分には判別つかず。。

 

遠くに見えていたオホーツク海が近づいてきた。

標高が下がるにつれ、暑くなった。

 

岩尾別温泉の露天風呂。

ここは無料で入れますが、脱衣所も何もない野外。

手だけ漬かって、帰路につきました。

 

岩尾別登山口からのルートと高度