徒然なる日々

日々のあれこれを ゆる~く書いてます

歯医者で涙目。゚(゚´Д`゚)゚。

 

本日、人生初めて親知らずを抜いてきました。

 

こわかったーーーーーー

 

もうね、もともと注射が大嫌いなので、抜くよりも麻酔が怖すぎて、昨日からめっちゃテンション下がってしまっていました。

病院に到着し治療室に入ってすぐ、明らかに暗い顔をした足取りの重い私を見て

「大丈夫ですよ~。ちゃんと麻酔聞かせて抜きますからねっ」

と明るい声で話しかけてくれる看護師のお姉さんが天使に見えました。
ごめんなさい、その麻酔が怖いんです。
受け答えの声がすべて震えてしまい、先生の説明に対して途中から頷くことしかできませんでした。
麻酔を打つ部分に表面麻酔(?)を行い、それが聞いてきたら本格的な麻酔を…といっても、タオルを目にかけていたので何も見ることはできません。
ただひたすら、おなかの上で組み合わせた両手を握りしめていました。
ぐっと歯茎や歯と歯の間に何か異物が入る感覚がして、少しちくりとしましたが、それ以上の痛みはなく、麻酔は完了。しばらく麻酔が効いてくるのを待ちます。
久しぶりの麻酔だったので、感覚がなくなるのにとても違和感を感じました。

抜いた後についての説明を受けた後、とうとう抜歯、です。
また目の上にタオルをかけられ、口を開けます。
イメージでは1分ぐらいでスポッと抜けて終わり~。
だったんですが、まぁ、抜けない。
痛みはないのですが、器具でぐっと歯を押される感覚や、何か大きな器具が口の中に入るのがもう恐怖でした。
途中「うっ・・・」とか「ぅぁあぁ・・・」とか漏らしてたら、看護師のお姉さんが

「大丈夫ですよ、すぐ終わりますからね」
「ちょっと大きな器具いれますね、ごめんね」
「もう少しですよ、頑張ってください」

と、ずっと声をかけてくれました。優しすぎか。
抜いてる間、長く感じましたがたぶん実際はそんなに時間たってなかったんだろうなと思います。
タオルの下で涙目になっていたら、

「もう抜けましたよ~、おつかれさまです」

というお姉さんの声がして、ホッとしました。
先生が抜けた歯を見せてくれましたが、どうやら根元のほうが太くなっていて少し抜きにくかったようです。しかも、普通の歯の根元は二股ですが、今回抜いた歯は三股だったのも抜けにくさの要因だったようです。
持って帰ります?と言われましたがお断りしました。

終わった後待合室で座って手を見ていたら、治療中両手をぐっと握り合わせすぎて、親指の先がめり込んで爪の跡がくっきり残ってました。
このブログを書いている今、抜歯から一時間以上たちましたが、まだ赤くなってます。
どれだけ強く握りしめてたんだろう。。。

親知らず、今回は右上を抜きました。
右下は生えてないので抜くことはしませんが、まだ左の上下が残ってます。
正直、今回抜いた右上は虫歯になっていたこともあって抜きましたが、左上下はもう抜きたくない。そこまで痛くはなかったですが、恐怖心がすごすぎて・・・

次回は消毒です。そこで抜かない相談してみようかな。



ではでは、今日はこの辺で!
またねぇ~(・ω・)ノシ