文化の日とは?子どもにも分かりやく伝えたい由来や意味をご紹介‼

日本の行事

11月3日は、国民の祝日文化の日です。
小さい頃から、文化の日は芸術鑑賞をすることをすすめられてました。

一体、どうして文化の日が芸術と関係あるのか子どもにも分かる文化の日をまとめてみました。

目次

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文化の日は、どうして国民の祝日?

11月3日は、何の日か知っていますか?

文化の日でしょ。

11月3日は文化の日=国民の祝日です。

 

でも、文化の日がどうして国民の祝日になったのでしょうか?

文化の日となったのは、明治天皇が誕生し、日本国憲法が成立した日で日本国憲法が「平和と文化」を重視したことから、この日を「文化の日」と定めたのです。

日本国憲法・・・国のしくみや、国民の権利や、義務などが決めてあること。

しかし昔は文化の日ではなく、1922年までは、明治節として明治天皇の誕生日としての祝日だったのです。

文化の日は何が行われてる?

文化の日 「自由と平和を愛し,文化をすすめる」と定められています。

<文化勲章授与式>
毎年11月3日は、その年に我が国にとって名誉ある功績をもたらした方や、芸術文化において様々な発展をした方々を招いて、皇位で文化勲章の授与が行われています。

<文化庁主催の行事>
文化庁が主催する芸術祭が開かれる。国芸術文化の振興に資することを目的として、芸術の創造と発展を図る、演劇、音楽、舞踊、テレビ、ラジオなどの作品を応募し、優れた成果を出した方には、文部科学大臣賞(芸術祭大賞,芸術祭優秀賞,芸術祭放送個人賞,芸術祭新人賞)が贈られます。

<地域によって無料イベント>
芸術に関する、博物館や美術館、芸術館などでは入館料を無料にしたり、様々なイベントを開催する所もある。

日本は、色んな芸術が溢れている

日本には、たくさんの芸術が溢れています。11月3日は、日本ならではの文化を子どもと一緒に楽しむこともたまにはいいですね。今年は、コロナウィルスで行事の中止や、感染予防をしながらの場所もあるかもしれませんが、絵画、陶芸、建築、舞踊、書道、芸能など芸術に触れてみてはいかがですか?子どもの新たな発見が見つかるかもしれません。

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