【序】台湾彼女
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まず最初に私の国際交流歴は遡る事、まだLINEもなくSkypeが主流の時代に始まりました
日本でもインターネットが急激に普及し出した10代の終わり頃にSkypeの存在を知りそこからアジア各国の日本語学習者と通話しまくる日々を送っていました
韓流ブームが起きる数年前にとある韓国人と知り合い交流を続けたりと当時からインターネット上で国境を越えた交流を繰り返し楽しんでいました(Skypeが改悪されるまでは…)
そんな事をやっていた為か外国人に対して寛容な性格へとなっていきました(アジア人には特に)
※この記事の内容はあくまでも私と台湾彼女に経験について書いている為、全ての台湾人女性に当てはまるわけではありません
ご理解の上お読みください
彼女と付き合いだしもうすぐ2年半が経とうとしています
遠距離恋愛歴9ヶ月ほどです
彼女との出会いは言語交換でした
まだ私が台湾に来て1ヶ月ほどでの全く中国語の話せない時でした
今ではもう無くなってしまいましたが、当時ネット上の日台交流サイトで私と台湾彼女をはじめ沢山の日本人と台湾人が盛んに交流をしていました
そんな中で私と台湾彼女が出会ってしまったのです
そう、出会ってしまったのです…異国の地台湾で
そんな台湾彼女ですが今でこそお互いの事をよく理解し、分り合い、信頼しあってますが付き合った当初は日本人女性との違いに驚き、戸惑い、上手に信頼関係を築けていけるのだろうかと不安に思う時も度々…かなりありました
喧嘩も沢山しました
喧嘩を繰り返すほどにお互いを理解し合い、仲が深まっていきました
私はどちらかと言うと国籍の違いや文化の違いを気にせずむしろそれらを受け入れて楽しむタイプであると思います
ですが彼氏彼女の関係になるとそうも言ってられません
彼女との距離が近くになるにつれ"それ"は更に強く感じるようになりました
結婚ともなるとかなりの覚悟が必要でしょう…ね
台湾彼女と付き合ってまず驚いたのがビックリするほどの距離感の近さ
友達→彼女
と段階を得ているのですが、彼女になった瞬間からあたかも昔から長年連れ添ったかのような感じに変貌します
それはもう…ビックリする早さです…
私は愛情表現については兼ねてより日本人ぽく無いと言われ続けていましたが
そんな私でもドン引きするほどの情の深さを見せつけてくるのが台湾彼女でした
かと思えば保守的な部分も見せてきたりと一緒にいて飽きさせない存在となり、私の台湾生活が一気に彩りを見せ活気付く事となりました