週刊文春 2020年10月1日号を読み、なぜ浜田省吾は、ずっと人の心を離さないのかを改めて考えてみる

2020年9月29日

浜田省吾

t f B! P L
週刊文春 2020年10月1日号に浜田省吾さん関連の記事が掲載されています。
文春砲やゴシップ記事ではありませんので、ご安心を。

「近田春夫の考えるヒット」という近田春夫さんのコラム。
近田春夫の考えるヒット
タイトルは、「なぜTHE ALFEEと浜田省吾は、ずっと人の心を離さないのか」です。

なぜTHE ALFEEと浜田省吾は、ずっと人の心を離さないのか――近田春夫の考えるヒット | 文春オンライン

『DANCE』を聴いての感想

コラムは、浜田省吾さんのニューレコーディングシングル『MIRROR/DANCE』、THE ALFEEの『友よ人生を語る前に』が発売されての考察です。
当ブログでは、THE ALFEEのことは割愛させていただきます。

とは言っても、浜田省吾さんとTHE ALFEEは深い関係があり、とくに高見沢さんは浜田省吾さんからモッキンバードを譲ってもらったとの情報がありますが。それはさておき。

浜田省吾さんのニューレコーディングシングル『MIRROR/DANCE』の『DANCE』をお聴きになり、
新録音を聴き、思ったのは、意外やこの四つ打ちサウンドの収まりがよい/無理のないものになっていることだった。
との感想を書かれていました。

やっぱり、うれしいですね。
少なくとも業界人の方が、こう感じたということが。
浜田省吾さんも、ほっとしているでしょうか。


作詞:浜田省吾
作曲:浜田省吾
浜田省吾『DANCE』歌詞

ずっと人の心を離さない理由

この「ずっと人の心を離さない理由」。
すごい重要なキーワードで、知りたいと思い、最後まで読んでみて。

THE ALFEEの『友よ人生を語る前に』には まったく触れていないからか、ずっと人の心を離さない理由は、浜田省吾さんにかすってるくらいで、THE ALFEEのことで終了。お互い様。ってことかな...。中途半端なコラムだw

わたしなりに、この「なぜTHE ALFEEと浜田省吾は、ずっと人の心を離さないのか」を読んで、浜田省吾さんのことを書くならば。

それにしても、70年代後半から浜田省吾は女性には大層人気があった。今もそうした“熱い声援”を変わらず送り続けるファン達は健在なのか、さすがに私もそこはどうなのかわからぬが、きっとそうなのだろう。近影をチェックしてみても、あのサングラス姿には、シャクだが、たしかに変わらぬ説得力がある。

ここ、ちょっと気になることが書いてある。
浜田省吾さんは、70年代後半から女性にとっても人気があったと。
それは、間違いないところですが。

男性にも人気はありますよね?
浜田省吾公式ファンクラブ会員は、女性の方が多いですが。
男性4 女性6くらいの感覚です。

ですが、コンサートでは、女性の黄色い声援に負けないくらい、野太い声での「省吾」コール。これは大迫力だし、盛り上がるし、大好き。

この熱い「省吾」コールなくしては、浜田省吾のコンサートは語れない。
アンコールで、あんまり待たされちゃうとw、そのうち声が細くなったり、沈黙があるのはご愛敬。翌日、声がでなくなるなんてことは気にしません。

女性から人気があったのは、
・カッコいい
・甘いルックス
・声がすてき
・曲がいい
・ファンにやさしい
こんなアイドルのような条件を、浜田省吾さんがすべて兼ね備えていたからに他なりません。

そして。
70年代後半から浜田省吾さんのファンになった女性は、2020年、半世紀近く経った現在でも多くの方が現役バリバリの熱い省吾ファン。

コンサートにも通い、中にはお子様を連れて参加する方も。
こうやって語り継がれ、浜田省吾さんを愛する血は絶えることなく流れ続けるのです。

親から子へ、子から孫へ。
浜田省吾さんが現役でいる限り、つながる世代...。

さいごに

1980年に発行されたファンサークル「Blue Train」の会報Vol.2の表紙には、初めての広島での集いの写真が掲載されています。不思議なことに、男性の姿を見つけるのが困難です。

この写真に写っている女性達が、浜田省吾さんを応援し、浜田省吾さんを愛して。
イベントやコンサートには、友達や会社の同僚、恋人と参加して。

一緒に参加した友達や会社の同僚、恋人は、浜田省吾さんの魅力を知り、自分の友達や会社の同僚にファンを広めていった。
それが、現在、2020年、浜田省吾さんのファンとして応援し、愛し続けている人達。

そう考えると、感慨ひとしおです。
そして、浜田省吾ファンであることをうれしく思い、誇りに思えるのだと実感したのでした。

DANCE (Scene of Recordings / Short Version)

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