【動画でみる歴史シリーズ】第14回　東アジア編　Part 1

この記事の内容は、様々な資料をもとに書かれています。

内容の中には一部ないしは全体を通して、資料に基づく偏見や誤りがある可能性があります。また、筆者自身による偏見や誤りがある可能性も当然否定できません。

できる限り公平かつ事実に基づいて記事を書きたいと考えていますが、この点を踏まえていただけましたら幸いです。

今回は動画で見る歴史シリーズです。第14回は東アジアです。

今回は東アジアです。これで一通りアジア地域は終わりになります。

The History of China : Every Year
2017/10/08
Khey Pard

中国を中心とした動画です。殷（商）から周、春秋戦国、秦さらに漢王朝と続き、最後は中華人民共和国までの歴史。周辺諸国の描写がないので少々物足りない部分もありますが、シナ大陸限定でみるのであれば、歴史全体を扱っており、描写もスッキリしているのでこの動画が分かりやすいかもしれません。

The History of East Asia: Every Year
2015/11/01
EmperorTigerstar

他のアジア地域と比較して、日本人のなかにもその歴史については詳しい人が多いと思います。特に説明は必要ないと思います。

The Colonization of East Asia
2019/04/17
RobWilcox

1557年からの東アジアにおける植民地支配の歴史です。中華民国設立後の中国が様々な勢力によって統治されていた歴史などが可視化されてわかりやすいと思います。

The History of Asia: Every Year
2019/05/07
Ollie Bye

動画自体はアジア全体の動画になりますが、国家間の関係性を見るとこの動画が今のところ一番わかりやすいかもしれません。

アジア系の動画は、欧米系のYouTuber以外にも、トルコ系や中国系など様々な人種が、彼らの視点から彼らの持っている資料に基づいて、様々な動画を作成しています。この種の動画はもちろん小さくない誤りが含まれているのが常ですが、現時点であまり細部にこだわっても改善の余地はないと思われます。

より緻密な動画あるいはグラフィック作品は、今後さらなる推敲によって完成に近づくかもしれませんし、それとは逆に歴史の改竄によって偽りの歴史が構築されていくかもしれません。

いずれにせよ、多角的な視点が守られることによってのみ、完全な歴史プロパガンダ

によって世界の人々の歴史観が統一されてしまうことを防ぐ手立てはないでしょう。もちろんそのことによるデメリットもあると思いますが、多角的視点が守られ状況の方が可能性を感じます。

後は南北アメリカ大陸とオセアニアや海洋地域などでしょうか。ほかにも歴史的事件などを取り扱っている動画もあります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご感想などありましたら、気軽にコメントください。

お手数ですが、もしよろしければバナーのクリックお願いいたします。