こんな曲いかがでしょうか? 歌唱オーディション おすすめ曲の考察 | 時代はラスアイ! ラストアイドル 箱推しブログ

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普段、立派ながらもドSな方々の指導を受け、日々進化・成長と遂げている実力派アイドルグループ 『 ラストアイドル 』 の良い所を、
主に心理学的観点から考察して綴るブログ。厳しい言葉、文句ほぼなし「褒め、励まし8割。注文2割。」のスタンスで。

ジャイアントキリング大好き、げこくジョーです。

4回目の前回はこちら

 

「 ラストアイドル 選抜オーディション 全メンバー 」を題材に、
主観的に『ゴールド金賞』を決めて行き。総括として。


歌唱オーディションは、もしかするとF1とかの「カーレースの予選」に似ている。
曲を選ぶにあたって、重要だと思われる点は3点。

1.「唄いたい曲」ではなく、自分の声の音域にマッチした曲を選ぶ。
2.抜群の歌唱力のあるアーティストの曲はなるべく避ける。
3.『サビあたま』の曲を選ぶ。

・・・と書き。ラストアイドルのみならず。誰もの「どの歌唱オーディションでも応用できる必勝法的考え方と言い切りました。
今回はラストアイドルと少々離れまして。では「たとえばどんな曲が?」観点で。
「こういう曲はいかがでしょうか?」という曲をいくつかご紹介いたします。
1番に関しては、人により出るキー、出せる音域、中でも旨みのある音域は人ぞれそれなので。
3番の『サビあたま』の曲の中で、抜群の歌唱力ではなるべくないアーティストの曲をいくつか探してみました。
ご参考になれば。

1.べにくじら(『Baby Crusing Love』@Perfume)

Perfumeはご存じのとおり「生声」、ではないですよね。
原曲のアーティストがこのくらいの歌唱力であれば、キチンと音が取れてさえすれば、論理上はヘタには聞こえないはずです。
Perfumeではその他『レーザービーム』あたりも、サビあたまで唄いやすいかと。

2.『Realize』@玉置成実

思ったのですが。「ダンスを売りにしているアーティストで歌唱力までメチャうま!」という方はかなり希少かと。ということで。
「ダンスを売りにしていたアーティスト」を脳内検索してみて玉置成実さんを取り上げて見ました。
他にも『Reason』とかがサビはじまりです。できれば次回、山本琉愛さんに挑戦して頂きたいなぁと個人的に。ガンダムつながりで(笑)

3.『LOVE2000』@hitomi

高橋尚子さんが2000年のシドニー五輪のマラソンで金メダルを獲ったのちに「この曲を聴きながら練習していた」というエピソードが紹介されたことでヒットした『縁起の良い曲』でもあります。
『未来予想図』も悪くなかったですが、池松さんはたとえばこういうアッパー系で疾走感ある曲が合っている気がします、なんとなく。


4.『Return to myself』@浜田麻里

これも池松さん辺りが唄うと格好良く決まると思います。「格好いいお姉さん系メンバー」であれば誰でも。
いや・・・意外と可愛い系のメンバーが唄ってもギャップがあってむしろいいかも。。。
(※特に町田さんとか、唄ったり踊ったりすると普段のキャラが豹変するタイプのメンバー)
『青い珊瑚礁』まで遡っていいなら80年代後半のこの曲は何の問題もないですよね?

ただし、先ほど3つより歌唱力は要します。ですが、決まると本当に格好よく聴こえます

5.『White Love』@SPEED

ここからはアイドルグループの曲を取り上げていきます。
阿部菜々実さんの親御さんがモーニング娘。の、安倍なつみさんのファンだと聴いたことがあります。ということは。
阿部菜々実さんより年長のメンバーで「親御さんがSPEEDのファンだった」という方は結構いると思うのですが。
当時は「ダンスも踊る割にはボーカルもしっかりしているグループ」という評判で大人気だったのですが。
このくらいの曲の難易度であれば、今のアイドルを目指す子なら歌いこなせる子も多いのでは?と推察します。
※追記
実際に2期生7番町田穂花さんが、挑戦者永井穂花さんとの「穂花対決」で。
また3番を高橋美海さんから奪った田中佑奈さんが、この曲で勝っていますね。

6.『サマーナイトタウン』@モーニング娘。


℃-uteの曲を課題にオーディションを受けたメンバーが多かった気がしますが。
ハロプロ系であればそれこそ、モーニング娘。しかも初期の曲。メンバーみんなまだ「歌唱力を上げて行こう!」途上段階の曲。
つんくさん絶対に難しい曲作ってないので(笑)。あとは『抱いてHold on me』とかもサビあたまの曲ですね。
人によっては「これくらいは練習曲程度」かもしれませんが。
私が「愛を知る歌唱オーディション」で感じたことは「皆さん
ピーキーな曲選んでますね。」
ということです。
ピーキーというのは「ピークの領域が極端に狭い」つまりは
『 じゃじゃ馬みたいな扱いにくい曲 』ばかりですね、と。
2010年代に入ってからですかね?アイドルもなんかすんごいコード進行で、すんごい音程で進行する曲がちらほらと。
唄えればもちろん格好いいのですが。
『じゃじゃ馬に乗る』には『技量』が必要でして。
我々一般人が、F1マシンを上手く運転できないのと一緒です。
そんな車でフラフラ運転するくらいならば、オートマ車でもいいので、綺麗に走行した方が、より速いタイムが出せますよね?
そういう意味では、たとえば畑さんの『365日の紙飛行機』の曲のチョイスは正解だったと思います。
審査員の大森さんが、岡村さんの歌唱について言及していたと思いますが。まずは
曲の難易度がどうであれ「歌唱が安定している」ことが、歌唱オーディションでは一番重要で。
安定している方は、どんどんチャレンジをしていけばよろしいのではないかな? と、個人的には思いました。


7.『走れ!』@ももいろクローバーZ

8.『ヴァージニティー』@NMB48

ももクロと、AKB系から1曲ずつ選んでみました。これも選んでみながら感じたんですが。
「アイドルの、デビューして日の浅い時期の曲は、サビあたまであろうとなかろうと、難易度は比較的高い曲はない」のではないでしょうか?
あとAKBでいうと『ヘビーローテーション』が王道のサビ頭の曲。というか、あたまのはっちゃけ度合いが『愛を知る』に似てますよね。
坂道グループ、また、最近の他のアイドルグループほぼ知らないので割愛です(笑)。

9.『
Everything will be all right』@ラストアイドル(ラルーチェ)

歌唱オーディションに『バンドワゴン』を選択する方がいるくらいなので。
(※間島さんの『バンドワゴン』の件は後日改めてブログで言及したいと思ってます。その時に話しますが私は肯定派です。)
『エビオラ』とか、あと『青春トレイン』選曲するのはアリなのではないでしょうか?(笑)

道中で、書きたいことはすべて書いた気がしますので、今日はこの辺で。
ラスアイメンバーがこのブログ観てくれるかどうかは全くわかりませんが。
私個人は、非選抜メンバーがこのブログの内容にどこかで触れることがあって。
一人でも多くの非選抜メンバーが「あ。この子唄上手いじゃない?!」とみんなに気づいてもらえれば。
そして次回こそは選抜メンバーに選ばれ、日の目が当たるようなことがあれば。。。
という希望を持って
書いています。
選抜メンバーに先に気づかれることがあるのであれば、それは致し方ないですが。
メンバーのみならず。アイドルのオーディションを受けたいと思っている方、或いは娘さんが受けたいと希望している親御さん。
選曲の戦略はとても重要」だと思いますので。ぜひご一考頂けると幸いです。

大事なのは「曲を知る」「アイドルを知る」ことです。

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