2020年9月23日(水)の晩ごはん「チキンカツ」と、髪を切ったことに気づかれない

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2020年9月23日(水)の晩ごはんを紹介したいと思います。

今週は、こちらの食材でやりくりしています↓

2020年9月23日(水)の晩ごはん「チキンカツ」

・チキンカツ
・キャベツ
・トマト
・みそ汁(小松菜、お揚げ)

作り置きが何もないのに、帰りが19時半ごろになってしまった昨日。運転しながら「どうしようーなにたべようーもうだめだー終わりだー」とつぶやく。と、思い出したのは以前冷凍しておいたチキンカツの存在。あれを使えば15分で支度ができるぞ!と急に視界が開ける。ありがとういつだかの私。冷凍チキンカツを作っておいてくれて。

髪を切ったことに気づかれない

先日ちらっと書いたが、9ヶ月ぶりに美容院に行ってパーマをかけた。もともと天パ(死語?)なので別にわざわざパーマをかけなくてもぐるぐる(+ちりちり)なのだが、同じぐるぐるでも「美容院でやってもらったぐるぐる」というお墨付きがあるだけで、自信をもってぐるぐるしていられるというものだ。

というわけで初めて「デジタルパーマ」というものを施してもらい、翌日はそわそわしながら出社した。車の中で、「髪切った?」という問いに対する返答をシミュレートする。よし、これでどんなコメントが来ても大丈夫だ、と車を降りる。

事務所に入るとき、いつもより少し緊張する。なんて言われるだろう、でも大丈夫、シミュレートしたから。とドアを開ける。

「おはようございまーす」

「あ、おはよー」「おはようございますー」

いつもと変わらない挨拶が返ってきて、ちょっと拍子抜けする。この間Aさんが髪を切ってきたときは、みんな食いついたじゃないか!と心の中でつぶやく。

たぶんみんな忙しくて、髪型にコメントしてる暇はないんだろう。

お昼休み。BTSとヒョンビンの話でもりあがる。BTSメンバーの髪型の話になるが、私の髪型へのコメントはなかった。

とうとうその日、髪型へのコメントはないまま、みんな定時で上がっていってしまった。無駄になってしまったシミュレーションのことを思い出して、なんとも言えない気持ちになる。

考えられる理由は三つ。
①変すぎてコメントできない。
②そもそも興味がない。
③変わってなくて気づいてない(つまりロッチ中岡のまま)

うーん。全部ありえるなあ、と思って悲しい気持ちになる。悲しい顔のまま車を運転し、悲しい顔で保育園にMomoを迎えに行った。

園内を歩いていると、話したことのないどこかのクラスのお父さんに声をかけられた。

「髪、切りました?」

え?

突然すぎて驚く。驚きすぎて思わず「分かりますか!!!!?」というなんとも言えないリアクションをしてしまった。あんなにシミュレーションしたのに。

「分かりますよー。めっちゃ変わったじゃないスか!」

そう言われ、心がぱっと明るくなる。ありがとう、めっちゃ変わったのに気づいてくれて。しゃべったこともない私の髪型に。と感動する。

でも。

めっちゃ変わったのに誰も触れないということは。

①変すぎてコメントできない、が有力か。と絶望する。

それから3日ほど経つが、コメントしてくれたのは依然として、あの、誰かのお父さんひとりである。

コメント