戦略的放浪家バックパッキャオの世界制覇! 200ヶ国の街ブラ紀行と其の雑記

戦略的放浪家(Strategic Nomad)兼アスリート経営者の旅と生活のユニーク情報発信ブログ。難病のモヤモヤ病等で10回以上死にかけながらも世界150ヵ国以上に張り巡らしたネットワークを活用しなが居候的な旅をする。確立したトラベルスタイル(バックパッカーのような旅をしながらもキャリーのスーツケース派)から自称バックパッキャー。呼びづらいので呼称をバックパッキャオ!にされる[アジア人で左利き(サウスポー)+ナイフ強盗退治の経歴からボクサーのパッキャオ(Manny Pacquiao)とかけあわせて]

寿司、天ぷら、マクドナルド不動の4番はチェダー。ブラジル奇グルメガイド(2)

内容

 

Bom dia

続意外性のブラジル食紀行

それは寿司!僕の周りや日本人旅行者を見渡すとその大部分は海外で日本料理屋に行く人が多いので、この分野を僕が力説する必要もない気がするのだけれど、この時感動格別だったので書いてみる。そもそも僕は海外数ヶ月いても日本食がないと我慢できない。なんてことがないので、海外で高い日本食を食べることが少ない。あっ、ラーメンだけは恋しくなるな(年に300食くらいは食べてます)。

話を戻そう。そうは言っても今や世界遺産日本食。外国の知人は「私の行きつけの日本食屋があるんだけど、日本人からみて料理はどうなのか?本物の日本食か食べて感想をきかせて。」と行った具合に日本食屋に連れていかれることが少なからずある。

その栄えある1回目がここブラジル。お店の名前は広田。赤い看板に黒字で広田。この時はCacoの友人も一緒で、その友人が

C友人「この看板なんて書かれてるんだ?意味は」

僕「広田(Hirota)って書いてある。日本では一般的な名字だよ。直訳するならVasty Ricefield (広い田んぼ)。」

そんなお決まりのやり取りをしながら、店内へ。メニューを渡されるが、ここでももう注文するものは予定調和だったようで、昼のランチスペシャルがあるとのこと。そのランチスペシャルを注文しでてきたものは、寿司4種類と天ぷらの盛り合わせ。正直ここまでであればどこにでもあるジャパニーズレストランだ。しかし、驚いたのはここから。今出ている種類の寿司と天ぷらはおかわり自由だという。その当時、日本でも寿司の食べ放題って少なかったと思うし、少なくとも僕はしらなかった。驚きもあって、値段をたずねると、日本円換算で980円くらい。味はあまり期待せず、いざ実食。

前回のピザほどではないにしろ、十分合格点。当時の日本の回転寿司に勝るとも劣らない。ネタはサーモン、スズキ系(タイ)、イカ、あと1つは?(失念)。シャリの出来は一級品じゃないけれど、ネタの鮮度や処理の仕方は上出来。そして天ぷらもサクサクに揚がっている。どこでこんな技を!

よく考える必要はありませんね!ここはサンパウロ。ブラジルです!外でのコミュニティづくりが上手くない日本人が珍しくそれも世界最大の日本人コミュニティを作り上げた地です。前回のピザと同様のことがここにもあったのです。

いやー、これが食べ放題で980円!大食いにとっては天国!今は物価もあがってるのでこの値段で、とはいかないだろうが、このレストランが今も残っていていることを祈るばかり。

4番のチェダー

僕は旅の中で必ず行うことをいくつか決めているのだが、その1つに各国のファストフードを食べるろいうものがある。その代表格はマクドナルドだろう。日本ほど、一年中季節限定やらでオリジナルメニューがある国はほぼない。定番メニューとなると殊更だが、ブラジルのマクドナルドのオリジナルはCheddar McMelt(チェダーマクメルト). 確か当時No4だ

ここであるある。多くの国ではマクドナルドなどファストフードの注文をメニュー番号で注文する。なのでメニューの名前をいちいち覚えている人が少ない。このチェダーマクメルトも僕の友人が、マクドナルドに行くならNo4(違っていたらすみません)を注文しろ、っていってたので注文してみた。

味の方の感想は。うんマクドナルドです。チーズメインなので、チーズの味が他のバーガーと違うけど、皆さんの持っているマクドナルドのチーズバーガーの範疇、想像を越えるものではないです。そうこれはもう自己満足、記念なんで。各国のマクドナルドオリジナルメニュー巡りもおすすめの旅の楽しみ方です。

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Cheddar McMeltを食べる僕、今回もバーガーだけの写真はなかった(-_-;)

 

 

ブラジルも移民文化なんで、前回のピザや寿司とか今となっては驚くべきことではないかもしれないけれど、肉料理に疲れた、っていう時には助かるんじゃないかな。ぜひお試しあれ。

To be continued

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