唐津神社社報 第123号 令和3年10月1日発行
唐津神社社報第123号令和3年10月1日発行tamatori.sakura.ne.jp今年中にリンクが貼れました。結局曳山展示場改修工事に伴うお引っ越しは令和3年9月19日に新型コロナ感染症対策をして密やかにアルピノ開館の仮展示場に移動できました。更に唐津神社の御旅所神幸祭も万全な対策を取って(宵山・翌日祭は中止。駅前から平野町に入るコース)、一ノ宮・二ノ宮の神輿に納めるご神体の鏡は唐櫃に納めて担ぎ棒を前後で担う上の御神幸。14台の曳山は通常の曳き子の1/2~1/3。エンヤエンヤヨイサヨイサの掛け声も自粛。殆どノンストップで、禁酒を徹底して行われた。そこまでして神幸祭を執行するということは、何をさておき唐津神社の、唐津っ子の一番重要な行事なのだ。発輿祭の前に神田のカブカブ獅子を奉納、発輿祭の後、刀町のみの先導で唐櫃は待ちへ繰り出した。大手口で他の曳山は合流した。西ノ浜のお旅所では仮設明神台は組み立てられず、地べたに祭壇を設置。総行事は中町・木綿町。曳山は曳き込みを行わず、歩道を南向きに西から東へ一列に14台が並び、江川町がは行った後に刀町が出発する。お旅所を出た曳山行列は大手口で刀町だけが参道に入り唐櫃を先導し、赤獅子は総塗替の為曳山の蔵へ向かった。他の曳山は中町を南下してアルピノの仮展示場へ向かった。15:00頃には13台の曳山は格納を終える。このブログをアップする12月16日くんちが終わり一ヶ月以上経つが感染者0の日が続いている。このまま収束する事を願うがオミクロン株が不安の種である。マスク手洗いを徹底して皆が感染しないように、来年のくんちが当たり前に行われますよう気を引き締めて年を越さなければならない。